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ニッポン縦断日記 (シリーズ・ザ・スポーツノンフィクション)
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著者: |
アラン ブース |
出版社: |
東京書籍 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
ルポ
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コメント: |
アランブースは英国の人、日本にいついたあげくに、来たから南への縦断旅行を行った。日本列島を歩いた話は、いくつか出版されていると思うけれど、ブースの皮肉が効いた視点は、この本を独特のものにしている。例えば、天橋立で、またの間から風景を一瞥して去っていく日本人を見て、物見高いものの、じっくりとものを見ない日本人について、一くさりのコメントをしている。そんな彼でも、広島の原爆博物館では、完全にうちひしがれている。異国人の目を通しているが故に、より深く日本が見える部分がある。
本の著者について残念なのは、すでに無くなっていること。新しい著作が読めないことが、とても残念な著者の一人だ。 |
関連本棚: |
うち
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カクレキリシタン オラショ-魂の通奏低音 (長崎新聞新書)
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著者: |
宮崎 賢太郎 |
出版社: |
長崎新聞社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
宗教
民俗
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コメント: |
カクレキリシタというと、鎖国の間はずっと地下に潜って、そして、明治になってキリスト教に復帰した人々という印象があるけれど、鎖国の期間は長く、独自の宗教へと変貌を遂げていったところも大であった。この本はカクレキリシタの末裔を調査した物。読んだからと言って、何になるわけではないけれども、でも、面白かった。 |
関連本棚: |
うち
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ユングの人間論
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著者: |
カール・グスタフ・ユング |
出版社: |
新思索社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
うち
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江戸の野菜―消えた三河島菜を求めて
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著者: |
野村 圭佑 |
出版社: |
荒川クリーンエイドフォーラム |
評価: |
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カテゴリ: |
※
民俗
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コメント: |
現在は流通していない三河島菜に関する論考。三河島菜といっても、決して、完全に固定した品種ではなく、ある程度幅のある、でも三河島あたりの土地にあった菜物であったらしい、それは、他のアブラナ科の植物との交配や、より消費者の好みにあう菜の出現により消えていった。
種を支配する、種苗会社が大きくなるに伴い、いわゆる地場物のローカルな野菜が少なくなっていく。でも、源助大根やら、小坂蓮根をたまに買ってくる贅沢を知っている身としては、ローカルな物が生き残っていって欲しいと思うのである。 |
関連本棚: |
うち
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村の若者たち
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著者: |
宮本 常一 |
出版社: |
家の光協会 |
評価: |
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コメント: |
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関連本棚: |
うち
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統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀
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著者: |
デイヴィッド サルツブルグ |
出版社: |
日本経済新聞社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
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コメント: |
motsukunの本棚で評判が良かったので購入。
とりあえず、統計学についての知識が以下に少なかったかが認識された。特に、ベイズ統計の背景が記してあったのが、個人的にはヒットであった。のだけれど、話題が多岐にわたりすぎていて、個々の記述が示していることをきちんと把握できていない…。再読するとともに、個々の記述の中で、興味あることについて、別途本を探す必要が出てしまった。 |
関連本棚: |
雑食
増井
spi
6期生
うち
stonechild
takoyakim
ks
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孤独―自己への回帰
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著者: |
アンソニー ストー |
出版社: |
創元社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
うち
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