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山里のオデッセイ―枕木と電柱での家づくり
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著者: |
伊藤 孝博 |
出版社: |
連合出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
ルポ
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コメント: |
枕木を使って、自分の家を建てる話。この手の本はいろいろあるけれど、その中でこの本をひと味違ったものにしているのは、著者に手を貸す山里のスーパー爺ちゃんの存在。何しろ、れんがを積んでペチカまで作ってしまうのだ。山村に埋もれていた智恵を見せてくれるような本である |
関連本棚: |
うち
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千里眼事件―科学とオカルトの明治日本 (平凡社新書)
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著者: |
長山 靖生 |
出版社: |
平凡社 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
民俗
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コメント: |
明治の時代に発生した千里眼事件について、当時の報道を拾いながら検証をしている本。これを読むと、千里眼は観察者が信じていないと出来ないなど、ユリゲラーの超能力ブームの頃の超能力者が主張していたのと同じような主張が行われていたのが分かったりして面白い。それにしても、いつの時代も人間はちょっと油断すると、自分の見たいものを見てしまうものだし、マスコミは報道の義務ではなく、自社の利益とメンツのために報道しているのだなぁという気になる。 |
関連本棚: |
うち
matsumaru
Leiko
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私の岩波物語
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著者: |
山本 夏彦 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
※
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コメント: |
山本夏彦の読者には言うまでもないが、タイトルが岩波物語だからといって、 岩波書店に関する個人史が書いてあるとは考えてはいけない。出版回りの歴史は書いてあるのだけれど、視点は著者一流の見方。そういう意味では、タイトルにつられて岩波ファンの人が買ってしまうと面白い本かもしれない。文庫版もあることだし。 |
関連本棚: |
うち
西町「頑固堂」書店
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