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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ダニエル・ピンク
三笠書房
ISBN: 4837956661  紀伊國屋, Amazon, WebCat
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評  価
コメント
sshinji : 自己啓発の入門書ぽくって、入り込めなかった。"Do you know"以上の衝撃はなかった。先に、トムケリーの本を読んでいたからか。
Otaniy : 全体的に抽象的な感じが…
ジェミニ :  情報化社会という未来論というより、情報化が進み、ボーダーレス化が進んだ現在、ホワイト・カラーのルーチン・ワークなどの仕事は中国やインドに持っていかれたり、パソコンでできるようになるので、先進国諸国はこれまでと異なった仕事をしないと生き残れないというのが、この本のテーマです。  人類の歴史は、これまで農業の時代、工業の時代、情報の時代と進んできたが、すでに情報の時代から、コンセプトの時代に突入しつつあるらしいです。  コンセプトの時代には、これまでの論理的思考が中心の左脳主義思考の仕事でなく、右脳主義思考ができるクリエイターなどの仕事が中心となるようです。  各企業において、これまでのMBA(Master of Business Administration)が幅を利かせる時代から、MFA(Master of Fine Arts)が中心となるようです。  ハイ・コンセプトの時代は芸術分野のみでなく、物語性が大切なようで、アメリカの医学部では、患者が話す物語を理解する能力がこれからの医者の大切な資質になりつつあるとの事です。
井庭研 必読文献リスト : この本で語られている、「情報社会」の次の「コンセプトの時代」というのは、「創造社会」と同じ方向性の未来像である。その時代に大切なことは何かを学ぶ。
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最終更新 : 2006-11-07 01:52:45 +0900
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