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塩狩峠 (新潮文庫)

三浦 綾子
新潮社
ISBN: 4101162018  bookweb, Amazon, WebCat, 新書マップ, SafariBooks
カテゴリ 小説
評  価
コメント
owada : 鉄道写真の巨匠廣田尚敬氏が何かで書いたか言ったか、三浦綾子の塩狩峠を読んで・・・。というのでつられて読んだ。 教育実習で中学校に行ったのだが、道徳の時間を1時間もらった。副読本(教科書は戦後、「道徳」にはない)にあったこれの最後のシーンを読んで、意見を聞いた。 キリスト教、社会の中で生かされている自分、殉教、そういうことがとても気になった本(初めて読んだのは多分中学生くらい)。
SKZ : 恥ずかしながら三浦綾子先生の作品はこれが初めて。
三浦女史ご自身が敬虔なクリスチャンなのであろうか、物語中に何篇もの聖書の一節が紹介されており、無信教である私にとっても考えさせられることが幾度もあった。それにしても主人公の永野信夫(モチーフになった実在の人物もいらっしゃるそうで)の「心がどんどん澄んでいくさま」は、美しい。美しすぎる。ややもすると「ホンマかいな」と思わずツッコミを入れてしまいたくもあるのだが、明治時代という時代背景もあってか、こんな野心のまるでない人間が存在しえたのかなあ、と。
実の親子であってもお互いを尊敬・尊重しあって、敬語を使ってまで会話をするような世界観に、何だか今の日本にはなくなってしまった美徳のようなものが見られた。現代人も、もう少し心を漱がないとなりませんね(^^
中学生はこれを読め! : 是ほど美しい生き方があろうか
ひがき : 新潮文庫の夏休みのフェアで椎名林檎さんが推薦していた。 初っ端から異様な緊張感に包まれた文章でグングン読めた。 若い頃に読んでたら人生変わっていかも。
Taicho : 明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らを犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、生きることの意味を問う長編小説。
にーやん : 氷点を読んだ関係で、少し三浦綾子を追ってみまして、これを手に取りました。 これは一人の人がキリスト教徒となり、自己を犠牲として多くの人の命を救うまでの一代記です。 あとがきを読んで知りましたが、これは実際にあった話を下敷きにして書かれたものだそうです。 エンターテイメント的な部分はあまり期待しない方がよいと思いますが、とても美しい話です。 ※ちなみに私は読後の感想に、宗教的なバイアスをかけないようにしました。 主人公の生き様が真にキリスト教徒の模範であったのかどうか、客観的に判断する材料を持ち合わせていなかったからです。
kiku_hashi : 「泣ける」につられて読んだ本。グイグイ読んでしまった。(2010.01.27)
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最終更新 : 2004-07-30 16:42:04 UTC

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