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Everything Changes (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Apple |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回、Heartlandには、アメリカの野生の馬Dazzleがやってきます。
このDazzleを手なづけるため、Amyはいろいろと努力して、join-upというテクニックをDazzleに施そうとしますが、すべて失敗してしまいます。
そんなとき、AmyはDazzleのような野生馬を手なづけた飼い主をインターネットで見つけます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Sooner or Later (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
A |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
Amyは、Stormとジャンプ競技に行きますが、Heartlandの馬の世話もしなくてはなりません。
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Stormはジャンプ競技で素晴らしい成績を収めます。しかし、Heartlandでは、Amyが競技に出るために忙しくなり、今までAmyがしていた馬の世話を姉のLouやおじいさんのJackがカバーしたりします。
一方、物音にびくびくする臆病なWillowでしたが、Amyの世話で次第に落ち着きを取り戻してきました。
Amyは、Stormのジャンプ競技とHeartlandでの馬の世話を両立させようとしますが、うまく行きません。結局、どちらかを選ぶ決断のときがやってきます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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True Enough (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
A |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回は、Boxerという馬が登場します。Boxerは、Hearlandにやって来て以来、餌を食べません。
Boxer の飼い主は、Hankという老人です。Hankはアルツハイマーに冒されており、次第に記憶がなくなりつつありますが、以前世話したBoxerに関しての記憶は確かに残っています。HankとBoxerの過去の関係を知ることが、Boxerを立ち直らせるために必要とAmyは思います。
一方、Amyは、父親から贈られた馬Stormと共にジャンプ競技に出場します。そこには、AmyのライバルAshleyもいました。
今回も複数の話が同時に進みます。
cropという単語が出てきますが、収穫でなく、乗馬用の鞭のことでした。 このシリーズを読んで少しずつ馬に関する言葉を覚えています。
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関連本棚: |
ジェミニ
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言葉のちから (文春文庫)
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著者: |
鈴木 孝夫 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
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コメント: |
鈴木さんは英語教育に関して数々の提言をなされています。
日本は、古くは中国から、明治にはヨーロッパから、戦後はアメリカから、数々の政治制度や技術や文化などを取り入れて発展してきた。
現在は経済大国となって世界史の表舞台に出てきたが、ODAなどお金だけ出して、意見を言わない。
G8などでも、メンバーは日本以外は欧米圏、日本のみアジアである。言語、宗教、文化どれをとっても、世界の他の国と違って日本はユニークなところがある。
これからの英語教育は皆に平等にばら撒き教育でなく、本当にやる気のある者に対して少数先鋭で行う必要がある。
これまで、外国のことを知るために英語を勉強するという発想から、逆に日本の文化などを外国の人に知ってもらうために英語を勉強するという風に変わらなければならない。
という風に英語学習者には耳の痛いことが結構書かれていますが、的を得ていると思います。
この本をきっかけに鈴木さんの他の本も読んでみたくなりました。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Tomorrow's Promise (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回は、ジャンプレースで素晴らしい動きを見せるDanielとその馬Amberが登場します。
Daniel、Amberの素晴らしいジャンプレースを観て、Amyはすこく感動しました。後日、再びAmberに合ったとき、AmyはAmberがレース前にちょっとイライラしているように思い、DanielにHeartlandで行っているハーブ療法を薦めます。
Amberの大事なレースの日は雨降りの日でした。日頃素晴らしいジャンプをしてみせるAmberにとって、雨でぬかるんだコースは大変な悪条件となりました。
今回はこの他にも、Amyのお父さんが、Amyと姉のLouに素敵な馬をプレゼントしてくれたり、Amyの死んだお母さんの事など、いくつかもエピソードが出てきます。 |
関連本棚: |
ジェミニ
shizuku
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Every New Day (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
HeartlandにMercuryというかつてジャンプが得意だった馬がやってきます。
Amyがどんなに世話しても、Mercuryはジャンプすることの恐怖心が取れません。
そんな折り、Amyは母がかつて訪れた先住民の牧場へ行くことを決意します。先住民のHutenは馬に鞍もつけずに馬と一心同体となったように自然に馬を乗りこなします。
AmyとTyとの関係など今回もMercuryを中心にいろいろなお話が展開します。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Flags of Our Fathers (Movie Tie-in Edition)
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著者: |
James Bradley, Ron Powers |
出版社: |
Bantam |
評価: |
C |
カテゴリ: |
Nonfiction
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コメント: |
硫黄島決戦に出征したアメリカ軍たちが日本軍と死闘をし、硫黄島を占拠します。そして、PBの表紙にあるように星条旗を立てます。以下、少しネタバレあります。
このPBは、星条旗を立てた6名の兵士の一人の息子が父の死後、当時の兵士などにインタビューなどして硫黄島決戦に関して描いたノンフィクションです。
最初は6名の兵士の生い立ち、その後、軍隊へ志願した経緯、硫黄島での戦闘、帰国後に星条旗を立て、アメリカに生還した兵士はスター扱いで、アメリカの軍資金を集めるキャンペーンに利用されたりします。
戦争の場面は、兵器などの用語を良く知らない自分はちょっときつかったです。また、登場人物が多いのも読みにくい原因です。全体的に戦争という悲しいことに関してなので、ちょっと読むのがつらかったです。 |
関連本棚: |
tekuteku
ジェミニ
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Night Fall
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著者: |
Nelson DeMille |
出版社: |
Grand Central Publishing |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
1996年、TWA800便がロングアイランド沖で突然爆発します。その頃、ロングアイランドの砂浜で情事にふけっていたカップルが。そのカップルはなんとそれをビデオを撮っていました。
この旅客機の爆発事故は多くの目撃者がいました。政府は、この事故に関して、目撃者の証言と違ったストーリーを発表しました。
5年後の事故の記念日に元ニューヨーク市警のコ−リーがFBIで働く妻のKateからこの事件のことを知らされます。その後、コーリーは、この事故の真相を探るべくビデオを探そうとします。
前半は情事のエッチなシーンが続き、中盤は少し中だるみしますが、終盤にさしかかるにつれ、どんどんと読み進めることができました。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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映画の英語がわかる本 (小学館文庫)
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著者: |
斎藤 兼司 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
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コメント: |
映画を字幕なしで読むにはリスニングのみでなく、リーディング、スピーキング、ライティング、そして、英語で考えるシンキングが必要との事です。中でも英語で考えるためにイメージから単語レベル、文章レベルでアウトプットするトレーニングや英語で独り言を言う練習など役に立ちそうです。
本の中では1年で映画が分かるとありますが、勤め人でしたら、この通りやろうとしたら数年はかかると思います。
多読も1年に5000ページ、文字数で300万語から400万語と結構ハードと思います。
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関連本棚: |
kai_finish
ジェミニ
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もう一つの鎖国―日本は世界で孤立する
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著者: |
カレル・ヴァン ウォルフレン |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
日本学
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コメント: |
相変わらず、辛口の日本批評です。
小泉前総理の靖国参拝は単に近隣諸国の神経をさかなでしたのみで、日本の外交としては疑問だとか、なかなか、日常のニュースを観ているだけでは深く分からないところをこの本ではうまく説明しているように思います。
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関連本棚: |
ジェミニ
さとほ
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Who Was Thomas Alva Edison? (Who Was...?)
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著者: |
Margaret Frith |
出版社: |
Grosset & Dunlap |
評価: |
B |
カテゴリ: |
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コメント: |
エジソンについては、日本語でも読んでいましたので、楽しめました。子供時代にいろいろとするいたずらは面白いです。結構、ほら吹きなところがあり、電球が発明される前にもう発明したかのように言ったり。とにかく、寝る間を惜しんで発明にいそしんだ努力の人ですね。
有名な"Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration."というセリフも出てきます。
1時間程度で読むことができるので、平日でも1冊読むことできます。巻末にBibilographyがついていますので、興味を持ったら発展的に読むこともできます。
このシリーズは、他にもダーウィンやモーツァルト、ダ・ビンチなどの有名人がラインナップされていますので、自分の好きな人から読めばいいと思います。
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関連本棚: |
ジェミニ
uru
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Thicker Than Water (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
今回、AmyとLouのお父さんであるTimがとうとうHeartlandへやってきます。
いつもは、問題のある馬が立ち直るプロセスを中心に話が進みますが、今回は、Amyのお父さんTimがHeartlandに来たことで、家族の中に気まずい雰囲気が生じます。
初めはお父さんが来ることにとまどっていたAmyですが、馬の話を通して次第にお父さんに心を開いていきます。逆に最初はお父さんに会うことを楽しみにしていたLouですが、次第にお父さんによそよそしくなります。仲の良かったAmyとLouの関係もぎすぎすしたモノになります。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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Out of the Darkness (Heartland (Scholastic Paperback))
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
牧場で火事にあったPrinceがHeartlandへやってきます。
火事で精神的なトラウマを負ったPriceですが、ちょっとしたことでパニック状態になり、手が付けれません。前の牧場でPrinceの世話をしていたRyanも、火事の責任を取って牧場を辞め、今は自宅の1室に閉じこもっています。
過去の痛手で閉じこもった馬とその世話をしていた人。
二人の心を開かせるためにAmyがしたこととは。
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関連本棚: |
ジェミニ
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"Surely You're Joking, Mr. Feynman!": Adventures of a Curious Character
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著者: |
Richard Phillips Feynman, Ralph Leighton, Edward Hutchings |
出版社: |
W W Norton & Co Inc |
評価: |
B |
カテゴリ: |
Nonfiction
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コメント: |
ファインマンさんは理論物理学者でノーベル賞も受賞しています。この本はそんな天才物理学者のはちゃめちゃなお話が満載です。
ファインマンさんは、子供の頃から機械いじりや実験が大好きで、近所でもラジオをすぐ直す子供として有名でした。大学を出て、第二次世界大戦の頃は、マンハッタン計画に携わったり、ブラジルでカーニバルに参加したり、ラスベガスのナイトクラブでナンパしたり、デッサンにはまったり、マンガのように面白いエピソードが満載です。
しかし、ところどころに多少は量子論や数学に関する話があったりしますが、分からなければ飛ばし読みしても楽しめます。その当時の物理学者のボーアや湯川秀樹なども出てきたりします。高校時代に何冊か量子論の入門書を読んだので、このあたりのテーマはすごく懐かしく感じました。
ファインマンさんは、本当に好奇心が旺盛で、物理のみでなくいろいろなことをエネルギッシュにこなされています。学者と言うより、マルチなタレントみたいです。 |
関連本棚: |
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ジェミニ
山田
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The World Is Flat. A Brief History of the Twenty-First Century
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著者: |
Thomas L. Friedman |
出版社: |
Holtzbrinck Publishers |
評価: |
A |
カテゴリ: |
Nonfiction
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コメント: |
世界がフラット化しつつあることを実例を挙げて説明しています。まず、著者がインドへ行ってそこでのIT企業でいろいろとフラット化しつつあるモノを見ます。
10のフラット化の要因が次に続きます。ベルリンの壁の崩壊、ネットスケープなどなど。ここのフラット化の要因の説明に複数の取材による話やビジネス紙の記事など膨大な実例が挙げられています。会社ではウォルマートやHPなど、日本ではドコモの携帯の話が出ていたりします。
この本のサブタイトルが"A Brief History of the Twenty-First Century"であるように今後世界がどう変わっていくかについて、グローバリゼーションを中心に述べています。
世界がフラット化することにより、今までの競争相手は近くの会社だったのが、突然、中国やインドということになります。
これに対応するためにどうすればいいか。科学教育を増強すべきということですが、現在のアメリカでは理系に進む学生が激減しているそうです。日本も同じですね。一方、中国などでは、理系の大学がもてはやされているようです。
フラット化しない世界としてイスラム教の国々のことが挙げられていますが、ここらの宗教的な話は、まったく、自分は理解できない部分です。
あと、中国、インドなどがフラット化すれば、世界のエネルギーや資源の消費量が飛躍的に増え、環境破壊が進むので、これを打開するにはエネルギーの分野では早急に代替エネルギーの開発が必要であるとのことです。 |
関連本棚: |
yoshiの本棚
ジェミニ
momose
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英語は絶対、勉強するな!―学校行かない・お金かけない・だけどペラペラ
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著者: |
鄭 讃容 |
出版社: |
サンマーク出版 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
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コメント: |
この本で主張していることは英語を母国語に翻訳せず、そのまま理解しようと言うことと思います。そのままということで、英語の音もカタカナ英語に変換せず、そのまま理解するためにディクテーションが有効なのではと思います。また、ディクテーションしたものを音読することで体内に大量に英語をストックすることを目指しています。
分からない単語を英和辞典でなく英英辞典を使うことでやはり文字でも英語のまま理解するように努めるようにします。
とにかく、英語を母国語にする暇があれば、その分、英語を英語のままで音を真剣に聞き、それを書きとり、それを音読し、分からない言葉を英英辞典で調べ、また、それを音読するというもです。
映画やドラマの英語が分かるようになれば、次は新聞などを英英辞典を引きながら、それを書き写して、音読を繰り返します。
確かにここまでやればいいのでしょうが、なかなかそれだけの時間がとれません。また、発音についてもあまり解説がありません。ただ、英語を真剣にトレーニングしようというやる気を起こさせるには良い本だと思います。
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関連本棚: |
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ジェミニ
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ogijun
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One Day You'll Know (Heartland)
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著者: |
Lauren Brooke |
出版社: |
Scholastic Paperbacks |
評価: |
B |
カテゴリ: |
児童PB
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コメント: |
#5で無事メロディから生まれたデイブレイクですが、なかなか、人の言うことを聞きません。エイミィは、なんとか、デイブレイクとの信頼関係を築くように努力します。
エミィのおじいさんのジャックはメロディがデイブレイクを出産したときに世話をしたのがたたったのか、咳が止まりません。こんな時にロウは、イギリスにいるお父さんに会いに行くことを企てます。ハートランドの家族に危機が訪れようとしています。
今回は、馬より、ハートランドの家族の関係が中心です。 |
関連本棚: |
ジェミニ
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