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エミール〈上〉 (岩波文庫)
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著者: |
ルソー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ルソーの教育論。1762年の刊行。孤児エミールが理想的な教師のもとで成長してゆく過程を描いている。人間の自然な本性をゆがめる文明社会の悪しき教育を批判し、子供が本来持っている自然な人間性の発達を尊重し、人為的な干渉をひかえる消極教育が説かれる。「サヴォア人司祭の信仰告白」の章では、理性に基づく普遍的な自然宗教(理神論)が説かれる。 |
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kebab
匿名者
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孤独な群衆
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著者: |
デイヴィッド・リースマン |
出版社: |
みすず書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
リースマンの主著で、1950年の刊行。人間の社会的性格を伝統指向型・内部指向型・他人指向型の3つの類型に分け、現代の大衆社会においては、他人の意見に従って行動する他人指向型の人間が多いと分析した。 |
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daichi
匿名者
kzk5
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告白 上 (岩波文庫 青 622-8)
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著者: |
ジャン・ジャック・ルソー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ルソーの自叙伝で、死後の1782年と89年に分けて刊行された。ルソーが自己を誠実に追求した魂の内面の記録であり、真実の人間性の探究の書である。 |
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take3
匿名者
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社会契約論 (岩波文庫)
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著者: |
J.J. ルソー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
社会契約に基づく民主社会の成立を論じたルソーの主著。1762年の刊行。公共の利益を求める一般意志の指導のもとに、人々が自己をそのあらゆる権利とともに共同体に全面的に譲り渡す社会契約が説かれる。一般意志は人民自身の意志であるから、すべての人民が自己とその権利を一般意志の指導のもとに委ねることは、自分自身に従うことに他ならず、人民は一般意志のもとに自らが制定した法に従うことによって、共同体の構成員であるとともに真の自己の主人となり、市民的自由を回復する。個人の意志によって権利を保障され、道徳的・社会的な自由を獲得する。 |
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うち
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し○○
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人間不平等起原論 (岩波文庫)
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著者: |
J.J. ルソー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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コメント: |
ディジョンのアカデミーの懸賞にルソーが応募した論文。落選したが1755年に刊行された。第一部で人間の自然状態を自己愛(自己保存の欲求)と他者へのあわれみ(同情)に基づく平和な状態と説き、第二部では不平等の発生した原因を私有財産制度に求め、富の不平等を法律的に正当化する政治社会が、悲惨な社会状態を生んだと説き、人間を堕落させた文明社会を痛烈に批判した。 |
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nobuo_o
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百科全書―序論および代表項目 (岩波文庫)
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著者: |
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出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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コメント: |
ディドロがダランベールの協力を得て編集責任者となり、1751年から1780年にわたって刊行した全35巻の百科事典。途中から発禁処分を受け非合法に出された。フランス啓蒙期のさまざまな分野の学問と技術の集大成で、自然科学的・唯物論的な傾向を持ち、合理主義に基づく進歩的な英知の集約的表現となっている。 |
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y
ふらりすと
匿名者
川山竜二
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哲学書簡 (岩波文庫 赤 518-2)
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著者: |
ヴォルテール |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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コメント: |
ヴォルテールの主著で、1734年の刊行。近代市民社会を確立したイギリスの進歩的な思想・文化・風習を紹介しながら、フランスの旧体制(アンシャン=レジーム)が政治制度、思想・宗教の自由、科学的精神の発達などの点で遅れていることをきびしく批判した。 |
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匿名者
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法の精神〈上〉 (岩波文庫)
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著者: |
野田 良之, モンテスキュー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
モンテスキューの主著で、1748年の刊行。さまざまな国や時代の法律を比較・検討し、実証的な方法を使って法の精神を探究した。三権分立論はイギリスの政治に関するところで論じられている。 |
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匿名者
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全訳 統治論 (ポテンティア叢書)
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著者: |
ジョン ロック |
出版社: |
柏書房 |
評価: |
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コメント: |
ロックの主著で、1690年の刊行。「統治についての二論文」という題で、「統治二論」「市民政府二論」とも訳される。1688年の名誉革命を推進した市民の思想を理論化したもので、フィルマーの王権神授説を批判して、人民主権に基づく社会契約説が説かれる。 |
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