hondana.org
本を探す

 


Scrapbox
書籍追加 | 本棚情報変更 | 名前変更/本棚削除 | ヘルプ | ランダム

(848/1657)冊
Fms
粘膜人間 (角川ホラー文庫)
粘膜人間 (角川ホラー文庫)
著者: 飴村 行
出版社: 角川グループパブリッシング
評価:
カテゴリ: ホラー:飴村行
コメント: 2009/10/16 Amazonより届く 2010/1/7~1/9 次作の「粘膜蜥蜴」の評判を聞いて買ってみた初飴村作品。第15回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。継母の連れ子である巨体の弟雷太を殺そうとした、利一と祐太の兄弟。自分たちでは殺害できないので、近くの沼にすむカッパ3兄弟に殺害を依頼する。果たしてその結末は?  のっけからもの凄い世界に連れて行かれる。内容もエロ・グロ的なものであるが(私は別に嫌ではないが、中には目を背けたくなる人も多いかも)、不思議と引きこまれる文章と展開。最後どうなったのか、結末が非常に気になるなぁ。 「粘膜蜥蜴」を読むのが楽しみになってきた。
関連本棚: 権太の既読 SKZ nob裁断済み2 hirschkalb
Fms
スクープ (集英社文庫)
スクープ (集英社文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/2/21 ジュンク堂三宮本店にて購入 2010/1/5~1/7 TV局の遊軍記者布施京一を主人公にした短編集。アウトロー的でありながらどこか憎めない魅力的なキャラ設定ではあるが、今野氏ならでは、という感じでもない。面白いことは面白いのだが。
関連本棚: 権太の既読 ちょこ
Fms
生きいそぎ (集英社文庫(日本))
生きいそぎ (集英社文庫(日本))
著者: 志水 辰夫
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: ハードボイルド:志水辰夫
コメント: 2010/1/4〜1/5 様々な過去を振り返る男達のそれぞれの人生の秋を描く短編集。「人形の家」、「五十回忌」、「こういう話」、「うつせみなれば」、「燐火」、「逃げ水」、「曼珠沙華」、「赤い記憶」の8つの宝石。四の五の言わずに正座して読め。
関連本棚: 権太の既読
Fms
半夏生―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)
半夏生―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 角川春樹事務所
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/2/14 ジュンク堂住吉シーア店にて購入 2010/1/1~1/3 お台場で身元不明のアラブ系男性が原因不明の高熱をだして倒れ、まもなく死亡する。この男性はバイオテロのキャリアの疑いが出て、内閣調査室が動きはじめるが...アラブ系男性を介抱したホームレス男性の葛藤を含め、人間ドラマがよく描かれた作品。村雨の新たな一面も描かれ、ますます安積班のメンバーに愛着がわく。  ドラマ「ハンチョウ」の第二弾が始まるみたいだが、第一弾は印象がこわれるのが怖くてみていない。今度は見てみるかなぁ。
関連本棚: 権太の既読
Fms
nbb 日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく (日経ビジネス人文庫)
nbb 日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく (日経ビジネス人文庫)
著者: 日経ヴェリタス
出版社: 日本経済新聞出版社
評価:
カテゴリ: その他
コメント: 2009/11/12 ジュンク堂三宮駅前店にて購入 2009/12/31読了 大江さんは前はそれほどお気に入りではなかったが、このポッドキャストを聞いてそのほんわかした雰囲気にいっぺんにファンになってしまった。
関連本棚: 権太の既読
Fms
女王陛下のえんま帳―薬師寺涼子の怪奇事件簿ハンドブック (光文社文庫)
女王陛下のえんま帳―薬師寺涼子の怪奇事件簿ハンドブック (光文社文庫)
著者: 田中 芳樹, 垣野内 成美
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 田中芳樹
コメント: 2008/6/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2009/12/30~12/31 最近パワーが落ちてきているこのシリーズ。本書を読むと、キャラ設定などは本当に面白いと思うので、もう一度気合を入れなおして欲しいなぁ。
関連本棚: 権太の既読
Fms
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
著者: 歌野 晶午
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ: ミステリ:歌野晶午
コメント: 新規購入ではなく、積読状態のもの。 2009/12/27~12/30 東京近郊で起こる児童連続誘拐殺人事件の犯人が、小学6年生の自分の息子である証拠らしきものを見つけてしまった富樫修。果たして、犯人は息子なのか?父親の心理的葛藤を中心に描く異色のミステリ。最初の展開は意外であったが、この手法は何度も使えないだろうなぁ。 また、小さい男の子の父親としての自分を考えると、自分ならどうするだろうか。いろいろなことを考えさせられる作品であった。
関連本棚: 権太の既読 まこちゃんファイヤー reiko510 SKZ reiko510の2009
Fms
特殊防諜班 諜報潜入 (講談社文庫)
特殊防諜班 諜報潜入 (講談社文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/11/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2009/12/26〜12/27 特殊防諜班シリーズの第5作。 第一作で登場した雷光教団に二代目夢妙斎を名乗る人物が現れる。二代目夢妙斎は山の民が使う体術をマスターして、多くの信者を抱えていた。果たして二代目夢妙斎とは何者なのか?真田たちの味方なのか?  安定した面白さの作品。まだ刊行されていないが次作もあるようだ。早く続きを読みたいものだ。
関連本棚: 権太の既読
Fms
怪談 (幻冬舎文庫)
怪談 (幻冬舎文庫)
著者: 阿刀田 高
出版社: 幻冬舎
評価:
カテゴリ:
コメント: 新規購入ではなく、積読状態のもの。 2009/12/21~12/25  帰宅中の電車内でここのところ読んでいた阿刀田高氏の「怪談」を読了。 小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの生涯を交えながら、ハーンを追い現代を旅する恒一と洋子。いつもながらに名手、阿刀田氏の筆にかかると700ページを越す長編も長さを感じさせない。小泉八雲のことは一般的なことしか知らなかったが、数奇な人生を歩んだ人であったなぁ。
関連本棚: 権太の既読
Fms
サッカー批評(45) (双葉社スーパームック)
サッカー批評(45) (双葉社スーパームック)
著者:
出版社: 双葉社
評価:
カテゴリ: スポーツ
コメント: 2009/12/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2009/12/21~12/24 オランダのコーチライセンスを持つ林氏の分析が秀逸。最近の俊輔に対して受ける印象は共通であった。あと根性論よりメンタル、真の日本人らしさに関する考察も面白い。また、中田氏のTake Actionに関する問題の考察など、なかなか他雑誌では読めないいつもながらディープな記事が多くて参考になった。
関連本棚: 権太の既読
Fms
このミステリーがすごい! 2010年版
このミステリーがすごい! 2010年版
著者:
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: ミステリ
コメント: 2009/12/11 Amazonより届く 2009/12/11~12/20 このミス2010は、単行本を買わない主義(お金の問題というよりも保管スペースの問題)なので文庫になるまで待つことになるが、楽しみな作品があるようだ。最後の海堂氏の作品など読み応えのある短編が4つあり、500円はお買い得な感じ。
関連本棚: 権太の既読 toshiharu matznaga
Fms
特殊防諜班 凶星降臨 (講談社文庫)
特殊防諜班 凶星降臨 (講談社文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2009/12/18〜12/20 特殊防諜班シリーズの4作目。前作で宿敵カール・シュトルムにとどめを刺した真田とザミルだが、こんどはパレスチナを支持する日本人がフェニクサンダー財団のエージェントとしてテロ活動をしかけてくるのに出くわす。ザミルは西ベルリンで消息を絶ち、新人類委員会の真のボスと対決することに。いやあ、よく考えるなぁ、こんなストーリー。面白い。
関連本棚: 権太の既読
Fms
脳神経疾患の分子病態と治療への展開―アルツハイマー病、パーキンソン病、発達障害、精神疾患などの発症メカニズムを分子か (実験医学増刊 Vol. 25-13)
脳神経疾患の分子病態と治療への展開―アルツハイマー病、パーキンソン病、発達障害、精神疾患などの発症メカニズムを分子か (実験医学増刊 Vol. 25-13)
著者:
出版社: 羊土社
評価:
カテゴリ: Science
コメント: 2008/10/28 仕事がらみで購入 2009/11/17〜12/19 2年前の本なので少し古い部分もあるが全体を概観するには良い本であった。
関連本棚: 権太の既読
Fms
饗宴 ソクラテス最後の事件 (創元推理文庫)
饗宴 ソクラテス最後の事件 (創元推理文庫)
著者: 柳 広司
出版社: 東京創元社
評価:
カテゴリ: ミステリ:柳広司
コメント: 2009/6/6 ジュンク堂三宮店にて購入 2009/12/14~12/17  ソクラテスを探偵役にアテナイでおこる連続殺人事件を描いた作品。ピュタゴラス学派などもでてきてマニアックである。ストーリー自体は面白いのだが、文章が翻訳物っぽくて読むのは少し辛かった。「最後の灰」のときも読みづらさを少し感じたので、ひょっとして私は柳氏の文章と相性が悪いのかも。柳氏は今年のミステリランクで上位に入っており、注目の作家なんだけど...
関連本棚: 権太の既読
Fms
なぜ宇宙人は地球に来ない? (PHP新書)
なぜ宇宙人は地球に来ない? (PHP新書)
著者: 松尾 貴史
出版社: PHP研究所
評価:
カテゴリ: 松尾貴史
コメント: 2009/12/3 Amazonより届く 2009/12/11~12/12 キッチュこと松尾貴史さんのさまざまな超常現象についての考察。 私は松尾さんよりも年下ではあるが、見ていたテレビ、読んでいた漫画などは共通しているものも多く、つのだじろう氏や中岡俊哉氏の影響を子供時代に受けた。大蒜の項にあった「幽霊城のドボチョン一家」は私もよく見ていたが、ここで読むまではすっかり忘れていたなぁ。この時代の子供の例にもれず、私も小学生のときにこっくりさんをやったり、振り子ぶらさげてダウジングとかやってたし、矢追さんのUFO番組は欠かさず見ていた。  今は科学を生業としているが、松尾さんの立場同様、このような不思議な現象を頭から否定はしない派である。が、こういったことを何の批判的精神ももたず受け入れ、それだけならまだしも騙されて金銭的な被害やら人的被害をだしてしまう大人達には是非この本を読んで目覚めていただきたいと思う。「ナスカの地上絵」の項にある一節、『不可解に感じれば何でも宇宙人のせいにしてしまう発想を「ロマン」とはいわない。「おっちょこちょい」である』はけだし名言であると思う。
関連本棚: 増井 権太の既読 かもしか 増井の処分予定本
Fms
信濃戦雲録第一部 野望(下) (祥伝社文庫)
信濃戦雲録第一部 野望(下) (祥伝社文庫)
著者: 井沢 元彦
出版社: 祥伝社
評価:
カテゴリ: 井沢元彦
コメント: 2007/1/27購入 2009/12/4〜12/11 これまでいろんな戦国時代を描いた本を読んできたが、思い出してみると、武田信玄や上杉謙信がメインの作品は読んだことがなかった。山本勘介の最後はあっけなかったが、武田家の人間関係(勝頼の出自など)は知らないことも多く、大変参考になるとともに、各登場人物達が生き生きと躍動するとても面白い作品であった。続編の覇者も楽しみである。
関連本棚: 権太の既読
Fms
のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)
のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)
著者: 二ノ宮 知子
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: その他
コメント: 2009/12/3 Amazonより届く 2009/12/7 読了 最終巻ではあるが、作者の都合かあわててストーリーを〆にかかった感がありあり。人気シリーズだっただけに残念ではあるが、トータルとしてみれば社会的にもインパクトを与えた良い作品だったと思う。
関連本棚: 権太の既読 choko oshikoji
Fms
信濃戦雲録第一部 野望(上) (祥伝社文庫)
信濃戦雲録第一部 野望(上) (祥伝社文庫)
著者: 井沢 元彦
出版社: 祥伝社
評価:
カテゴリ: 井沢元彦
コメント: 2007/1/27購入  2009/11/30〜12/4 久しぶりに読む井沢氏の小説。武田氏の軍師、山本勘助を主人公にした大長編。晴信をたきつけて天下統一に乗り出す勘助。諏訪を手がかりに信濃を攻めるところまで。  実在したかどうか疑わしいといわれる勘助が非常に魅力的に描かれている。ものすごく分厚い文庫本だが厚みを感じさせない。下巻も楽しみである。
関連本棚: 権太の既読 abbey
Fms
ノート&ダイアリースタイルブック Vol.4 (エイムック 1835)
ノート&ダイアリースタイルブック Vol.4 (エイムック 1835)
著者:
出版社: エイ出版社
評価:
カテゴリ: その他
コメント: 2009/11/23 Amazonより届く 2009/11/29読了  ううむ、こういうのを見ると良いシステム手帳が欲しくなるなぁ。 来年新調するかなぁ。
関連本棚: 権太の既読
Fms
特殊防諜班 組織報復 (講談社文庫)
特殊防諜班 組織報復 (講談社文庫)
著者: 今野 敏
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 今野敏
コメント: 2009/2/14 ジュンク堂住吉シーア店にて購入 2009/11/26〜11/29 チベット仏教の高僧が芳賀舎念に会いに来日する。その機会を利用して、新人類委員会が芳賀一家の殺害計画を練り上げる。それを阻止せんと動く真田とザミル。重武装した相手に対しほとんど丸腰の二人は果たして芳賀一族を守りきれるのか?  こういう世界にのめりこめない人は辛いかもしれないが、私は大好きなので問題なし。次作も期待。
関連本棚: 権太の既読 yoosee
Fms