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マリーシア (光文社新書)
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著者: |
戸塚啓 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
スポーツ
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コメント: |
2009/1/17 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/5/7~5/11
Jリーグができてから良く聴くようになった「マリーシア」という言葉であるが、日本語では「ずる賢さ」という訳語があてられることが多い。戸塚氏はカカへのインタビューを発端に日本でプレーしたことのあるブラジル人プレーヤー達やドイツ人に日本人の「マリーシア」度について考察する。
結局のところ「マリーシア」は副題にもなっている「駆け引き」という言葉が一番近い、ということなのだろうが、カカのインタビューでの問題提起の仕方は魅力的であったものの、議論の進め方が甘く、結局何が言いたいのかよくわからない本になってしまっている。魅力的な題材なのにもったいない。前書きで最近流行のフォーメーション論、戦術論に意義を唱えている割には尻すぼみな感じ。 |
関連本棚: |
権太の既読
中谷よしふみ
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試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記 (講談社文庫)
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著者: |
高田 崇史 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/8/1~8/8
東京への新幹線内で読了。
いつもの3人組が、夏休みにおじさんの家に遊びに行く途中、土砂崩れにあい、とある村に足止め。その村にはおどろおどろしい伝説があった。そこで不思議な密室事件に遭遇するが...今回は千波くんの推理が全く冴えない。それには理由があったのだ。しかし、この落ちはなあ。
最後の高田氏本人のあとがきは良かった。 |
関連本棚: |
らいさん
権太の既読
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渋井真帆の日経新聞読みこなし隊
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著者: |
渋井 真帆 |
出版社: |
日本経済新聞社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
その他
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コメント: |
2008/8/3 Amazonにて購入
2008/8/5~8/14
日経新聞は経済欲望ドラマ、というわかりやすいスローガンでまとめている。手法としていは国、企業、個人のマルで考える、ということ。ワンテーマでまとめる、というのは人に何かを伝えるときには鉄板なのかもしれない。 |
関連本棚: |
汗かき王子
ugokada
Ayumi
メイプルリーフ
権太の既読
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年下の男 (集英社文庫)
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著者: |
吉村 達也 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
ミステリ:吉村達也
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コメント: |
2009/10/31~11/1
吉村氏の心理サスペンスシリーズ。
36歳のキャリアウーマンである川島景子は21歳の役者の卵、大矢真琴と周囲の反対を押し切って結婚するが... まもなく真琴の過去に対する疑惑や家族に対する不審感が景子に襲いかかる。夫に対する恐怖感に耐え切れず逃げ出した霧降高原のログハウスで衝撃的な事件が起こる。果たして景子は...
まあ、ありがちな展開ではあるが、吉村氏の作品らしくお気軽に読める作品(吉村先生、すいません)。でも買ってしまうんだなぁ。 |
関連本棚: |
みなち
権太の既読
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