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著者: |
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出版社: |
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評価: |
3 |
カテゴリ: |
ミステリ:東野圭吾
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/6/24~6/27
電車内で東野圭吾氏の「サイエンス」を読了。理系出身である東野氏が理系にまつわるテーマで綴るエッセイ集。中でも「誰が彼らの声を伝えるのか」にあった、文系の人の理系の人の給料に対する誤解(文系人間よりもずっと高給をとっていると思っているらしい。それならどんなに良いことか。理系は労多くして実入りは少ないのだ)と、「本は誰が作っているのか」にあった、出版界のお金の流れ。図書館や中古書店でいくら本が回転しても著者および出版社には利益にならない、つまり本が出せなくなる、という悪循環になる、ということ。最近、別のところで韓国で貸しコミック屋が爆発的に増えたものの、漫画家や出版社が儲からなくなり、新刊コミックがでなくなったがために、貸しコミック屋も激減した、という記事をどこかで読んだがまさにその通りだと思う。最近ちょこっとブックオフを利用してしまったが、出来る限り出版文化の健全な進化にわずかながらでも貢献したいと思う。 |
関連本棚: |
あかり
unnonouno
nikkoro
人造人間0号
らいさん
権太の既読
うち
M男
melito
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スクープ (集英社文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2009/2/21 ジュンク堂三宮本店にて購入
2010/1/5~1/7
TV局の遊軍記者布施京一を主人公にした短編集。アウトロー的でありながらどこか憎めない魅力的なキャラ設定ではあるが、今野氏ならでは、という感じでもない。面白いことは面白いのだが。 |
関連本棚: |
権太の既読
ちょこ
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大東京三十五区 冥都七事件 (祥伝社文庫)
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著者: |
物集 高音 |
出版社: |
祥伝社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
ミステリ:物集高音
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コメント: |
2007/3/23購入。2007/8/19~8/24。高橋克彦、京極夏彦氏の推薦文つき。明治と昭和初期を題材にした安楽椅子探偵もの。事件の設定や謎解きは魅力的であるが、時代を感じさせる文体は雰囲気をかもし出すものの、私にはちょっとつらかった。 |
関連本棚: |
権太の既読
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「分かりやすい教え方」の技術―「教え上手」になるための13のポイント (ブルーバックス)
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著者: |
藤沢 晃治 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
その他
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コメント: |
2009/2/28 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/5/30~6/5
藤沢氏のブルーバックス「分かりやすい」シリーズの一冊。
書いてある内容は普段私も心がけていることであった。(偶然、昨日知識の定着には草の生えた道を何度も歩いてしっかりとした道にしないといけない」という話をしていたのだが、本書にも「けもの道」ということで紹介されていた)
普段やっているやり方がそう間違ってなさそう、ということを再確認できてよかった。後は、どれだけ実践できるか、であろう。 |
関連本棚: |
権太の既読
sanpei
岸リトル
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