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外資の常識
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著者: |
藤巻 健史 |
出版社: |
日経BP社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
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コメント: |
元JPモルガン東京支店長でディーラーをしていた藤巻健史氏の人となりを知ることができるエッセイ集。面白い内容なのでさらりと読める。<BR>
しかし、外資企業はどんな感じかとか、投資銀行でどういったことをやっているとか、どういった思想でポジションを取っているかとか、真面目な内容を期待していると裏切られる。<BR>
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そのユニークな人柄を感じると同時に、一般的にイメージしている外資投資銀行で働いている人とずいぶんかけ離れていることに驚かされる。<BR>
本書でも書いているが、ディーラーは結果が全てなんだなと思った。<BR>
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後半の第2部、第3部はフジマキ流金融用語集、フジマキ流マーケットの見方で本職のことに少し触れている。<BR>
金融用語などは平易な言葉で書かれていて理解しやすい。<BR> |
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