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古武術に学ぶ身体操法 (岩波アクティブ新書)
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甲野 善紀
岩波書店
ISBN: 4007000638
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増井 :
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意外と面白い話が沢山書いてあった。
- 無駄な動きをしているスポーツが多い。いろいろな動作をまとめればもっと素早く動ける。
- 昔からスポーツや武道をやっていたわけではなく、畜産学部で牧場をやろうと思っていたのだが
雄のヒヨコを穴に捨てるという養鶏の現状を見て嫌になった
- 人はもっと受け身を勉強しておくべきである。いざという時に怪我のし方がちがう
一度覚えておくと忘れない
- ござの上に立ち、急に後ろにひっぱられても大丈夫なように練習するといい
-
昔は「武術」と言っていたが、最近は精神論で「道」という言葉を使いたがる。自分は「武術」で通している。
- 昔の日本人は体をねじらない「なんば歩き」をしていた。
実は山道などで疲れるとなんば歩きをしている。
- 人間は、倒れないことを常に最重要と考えているので、何かしてるときでも
倒れそうになると咄嗟にそちらが優先してしまう。
- 足を踏ん張って動くのは無駄な力がかかる。
重力を利用するのがよい。
- うねり(反動)があると動きが無駄になるし予測されやすい
- てのひらは人体で唯一うねりなしに動かすことができる
- ふらふらしながら動かず、
重心を動かさずに人に近付くと動きが予測されにくい。
- 唐突にバックミンスターフラーと梶川泰司氏の話が出てくる。
- 体と精神は一致する。
怖いときは横隔膜が上がって心臓が圧迫されるが、これを戻すと恐くなくなる
- 無理に教えても駄目で、自分から勉強するように仕向けるのが重要である。
- <a href="Hara_Kyokuhoku.html">極北のインディアン</a>という本が紹介されている。
極北には教えるとか練習するとかいう概念を持たない部族がいるらしい。
既に一流であっても他分野を勉強することは大変重要である。
全然関係ないことを勉強することは意義があるかもしれない。
重心を動かさずに相手に近付くと
遠近感をつかみにくいという話が書いてあった。
動きの揺れから予測できなくなるからではないかと言っているが、
運動視差が少なくなるからではないかと思う。
運動視差だけで奥行きを感じることができる
ぐらいであるから、それが少ないと途端に奥行きの認識が難しくなるのであろう。
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sakai
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最終更新 : Tue Aug 03 08:01:31 +0900 2004
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