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アメリカ型社会は日本人を不幸にする―「実力主義」は日本に合わない
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著者: |
ビル トッテン |
出版社: |
大和書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ちゃんと9・11以前('98年)に刊行されていた本。が、彼が教えてくれることは、今にもおおむね当てはまるんだろう。
仮にも株式会社アシスト社長。ちゃんとした数字の裏づけをもって、僕らの世代には特に根強いアメリカ礼賛のマインドコントロールを解きにかかってくれる。数字の裏づけは、あらを見つけるには僕が不勉強すぎるだけかも知れないが。
というわけで、僕らの敵の食い物にされないためにも、ちゃんと勉強はしよう、とインスパイアしてくれる程度に良書だったと思う。 |
関連本棚: |
Pippo
stonechild-2
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メモが上手になる技術 (Biz plus α)
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著者: |
矢矧 晴一郎 |
出版社: |
あさ出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
話についていきながら議事録を取るのに四苦八苦するがゆえ、少しでも効率よくメモが取れないものかを模索中にWebで存在を知って購入。
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速記術など習わずとも、ちょっとした工夫で効率のよいメモ取りが……のくだりに期待させられたが、はっとさせられるというほどの情報には最後まで出会えなかった。
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が、参考になった箇所がないわけでもない。
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また、いみじくも書中でうたわれている通り、メモるということに関して、この本で言われていない事柄をいろいろと考えるきっかけともなった。
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僕はまめにメモる部類に入ると思うが、自分で嫌気がさすまでに物覚えはよくない。メモっていること自体に安住してしまうきらいがあるのではと自戒することもよくある。この本で言われていることとは正反対だ。
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メモの技術を磨くのも結構だが、寝転んでそのメモを眺める時間を作り、メモったことを結局記憶に定着させるという過程だって僕には必要なんだろう。 |
関連本棚: |
Pippo
WR
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