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ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
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スティーヴン・レヴィット
スティーヴン・ダブナー
東洋経済新報社
ISBN: 4492313656
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増井 :
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データにもとづく
面白い話が満載なのは確かだが、どこが「経済学」なのかは謎である。
相撲の統計を調べると八百長がはっきりする話とか、
本が沢山ある家の子供は成績が良いとかいった相関の話とかは
興味深い話ではあるものの、あんまり経済と関係ないと思うのだが。
世の中の人間も動物も様々な損得で行動しているわけで、
そういうのを全部「経済学」というのは無理があるのではないか。
損得が関係するものはすべて自分の領域だと経済学者は
思ってるのだろうか。
世の中の複雑な現象は全部自分の領域だと
物理学者が思ってるようなものかもしれない。
「東洋経済」のオススメ経済本特集ではこの本が高得点を取っていたが、
東洋経済な人達もこういう話を全部「経済」の話だと思うのだろうか。
(...と思ったら東洋経済の本だったのね)
頭のよい子が育つ家なんて本もあるようだが、
頭の良い子の家庭に本が多かったりするのは単なる相関関係であって
因果関係は全然認められないらしい。
住環境や教育方針みたいなのも同様である。
環境を変えても全然効果は無いというわけで、
身もフタもない話ではあるが納得はできる気がする。
統計雑学本としてはかなり面白い方だと思う。
巻末に注釈としてまとめられている脚注と索引が秀逸!
黒人ぽい名前が云々という話はさっぱりわからないぞ。
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totti :
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経済学と呼べるかどうかは疑問だが、
世の中の現象の因果関係についての話はおもしろい。
気楽に読める本。
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最終更新 : Fri Dec 14 15:01:05 +0900 2007
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