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スズメの謎: 身近な野鳥が減っている!?
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著者: |
三上 修 |
出版社: |
誠文堂新光社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
日本にスズメは何羽いるのか、スズメが少なくなっているのは本当か。身近すぎて誰も思いつかなかった謎を調べ、まとめる過程を書いた本。
スズメの生態や解明した謎だけでなく、調査のアプローチや仮説の立て方、グラフの見立て方、調査結果の公表が世の中に与える影響などがわかりやすく書いてある。科学的視点をやしなうのが本の意図かもしれない。ぜひ小中学校の図書室に置いてほしい。
文章が読みやすくレイアウトやイラストもよかった。 |
関連本棚: |
eiko-a
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インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現
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著者: |
木村 博之 |
出版社: |
誠文堂新光社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
世の中のモノゴトをどのように図解するか、作例とその制作過程で考えたことが書いてあります。雑誌や新聞に使われるような非常に凝ったものが挙げられていますが、分野外の人でも見て楽しく、色の使い方や時系列情報の取り扱いなどのヒントも。著者のサイトで一部の図が公開されています。
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<a href="http://www.tubegraphics.co.jp/">http://www.tubegraphics.co.jp/</a> |
関連本棚: |
rshima
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情報視覚化
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京都花街の経営学
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著者: |
西尾 久美子 |
出版社: |
東洋経済新報社 |
評価: |
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コメント: |
お茶屋さんの制度とビジネス、芸舞妓さんの育成など。<br>
「一見さんお断り」の信用のつながりによる強いSNS的な取引により、常にサービスの質がチェックされ、値引きすればすぐにわかり、価格競争ではなく質の向上に働くのだと。<br>
この本が出版されたのは2007年。その後2008年のリーマンショック以降、京都花街も一見さんお断りなどと言っていられなくなった、という京都人の話を聞きました。 |
関連本棚: |
kahjin
Akira51
eiko-a
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ヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書)
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著者: |
奥村倫弘 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
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コメント: |
トップに表示されている8行のニュースは、月間45億PV。それを、報道機関出身のスタッフ25人が24時間365日更新している。その編成現場の人の話。<br>
一面相当の政・経・国際ネタからスポーツ・芸能までを盛り合わせ、見出し13文字に何を入れるか、「!」は使わないなどの手法のほか、契約報道機関の配信記事のみで編成するメディアの立ち位置、なぜアクセス数を稼げない政経国際記事を取り上げるのか、人力による編成と(Googleのような)ロボット編集についてのコメントも読める。<br>
元新聞記者であるためか、伝統的な報道機関が取材にコストをかけて記事の質を高めているのに対し、新興の情報提供社が取材にコストをかけずに劣化した記事を作っているという記述があるが、その点は?だった。
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関連本棚: |
groundcolor
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kojiad.
かもしか
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フーリエの冒険
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著者: |
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出版社: |
ヒッポファミリークラブ |
評価: |
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これならFFTがわかるかもしれないと思い、昔買っておいた本を発掘。制作は(20年前の)ワープロ。手描きの絵が満載でいい感じです。 |
関連本棚: |
msk
eiko-a
mamesiva64
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雄太昆虫記―ぼくのアシナガバチ研究所日記
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著者: |
中川 雄太 |
出版社: |
くもん出版 |
評価: |
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コメント: |
軒先から落ちたアシナガバチの巣を接着剤で別のハチの巣へ付けた。それから始まるアシナガバチの観察記録。生態の観察と、しょうゆとハチミツのどちらが好まれるかの実験がとてもいい。 |
関連本棚: |
紙魚
eiko-a
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