|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
動く骨(コツ) 野球編 (SJセレクトムック No. 56 SJ sports/よくわかるDVD)
|
著者: |
栢野忠夫 |
出版社: |
スキージャーナル |
評価: |
|
カテゴリ: |
soulhacks
|
コメント: |
野球に焦点をあてた内容だが、他の種目にもひろく応用が効く。CGをもちいた骨格操作の描像がこなれてきたというか、総じてプレゼンのレベルが数段あがっている。全体の3/4ほどがカラー頁であり、従来の単行本よりもはるかに理解しやすい構成になっていると感じた。<p>実演DVDは予想以上のすばらしさで、特にバット&投球操作の高度な合理性にもとづく動きの美しさに見惚れることしばし。これほど充実した内容でありながら1850円という信じられないようなコストパフォーマンスには頭がさがる。<p><a href="/harunoriyukamu/4789920941">動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法</a>のコメントを併せて参照のこと。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
重力と恩寵―シモーヌ・ヴェイユ『カイエ』抄 (ちくま学芸文庫)
|
著者: |
シモーヌ ヴェイユ |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
<a href="http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20050719#p1">http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20050719#p1</a><br><a href="http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20040103#p1">http://d.hatena.ne.jp/harunoriyukamu/20040103#p1</a>
|
関連本棚: |
ふらりすと
うち
harunoriyukamu
ogijun
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択
|
著者: |
ヴァジム ゼランド |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
|
カテゴリ: |
soulhacks
|
コメント: |
なかなか斬新な切り口で唸らされた。著者はロシアの元量子物理学者だそうで、説明の仕方も物理学調というか、わたしの趣味に合います。ひじょうにおもしろかったです。
<p>著者のいう「バリアント; variant の空間」という言葉づかいに強い印象を受けましたね。量子物理学の議論のなかで唱えられる並行宇宙モデルと類縁性が高いと思いました。つまりトランサーフィンってのは、どうすればあなたの望むパラレルワールドにスライドできるのかってこと。
<p>ひとつのモデルが真理か否かを証明するよりも、そのモデルからどれほどの実益を享受できるかこそが重要なのだとする著者の姿勢にも好感がもてますね。
<p>わたしたちが取り得る行動の選択肢については「流れに沿って進むという原則に従って、最も簡単で単純な方法ですべてが行われるようにする」(305p)という一般解が与えられる。
<p>あらゆる行動の最適なバリアントが小流となっており、それらの小流は最適な因果関係の鎖から構成されている。しかし、この小流の鎖が必ずしも通常の理性が捉えることのできる論理的思考と合致するとは限らない。与えられた状況から少し距離をおいて、すなおに小流に身をまかせてみよう。思っているよりもずっと簡単にできるのだから。
<p>余談。この本の導入部で、ちょっと不思議な夢の小説みたいなところがある。むかーしむかしマツキヨせんせいが自費出版された『次元の本2』を彷彿とさせる味わいを感じました。 |
関連本棚: |
harunoriyukamu
|
|
|
|
|
|
|