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さらば財務省！ 官僚すべてを敵にした男の告白
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| 著者: |
高橋 洋一 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
痛快の一語である。
理財局に在籍されていたときの活躍は存じていたが、簡保民営化議論におけるシステム対応制約論の論破に彼が関わっていたことは知らなかった。過去の色々な政策決定場面に彼がかかわっていたことを改めて知り、感慨深かった。
とりわけ、簡保民営化議論のなかで、「重要な部分に絞ってシステム対応すれば、システム対応が制約になることはない」との結論を出すに至った顛末は、私自身興味をもってサイトを追い、胸の空く思いだっただけに、特に興味深かった。
金融庁顧問になった彼が、これから何を提言し政策化していくのか、今後にも注目しておきたい。 |
| 関連本棚: |
kkk
sheepman
増井
sanpei
増井の処分予定本
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生保危機の真実―民保が弱く簡保が強いのはなぜか
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| 著者: |
深尾 光洋, 日本経済研究センター |
| 出版社: |
東洋経済新報社 |
| 評価: |
5 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
保険白書として定着しつつある。
日経センターの研究員の方々と議論した日々がなつかしい。 |
| 関連本棚: |
kkk
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漱石先生の手紙 (講談社文庫)
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| 著者: |
出久根 達郎 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
4 |
| カテゴリ: |
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| コメント: |
漱石の手紙は人生の機微に触れたものが多く、大変ためになります。 |
| 関連本棚: |
kkk
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