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(129/138)冊
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告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
著者: 湊 かなえ
出版社: 双葉社
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コメント: 1年以上前から、本屋大賞ということもあって宣伝も大きく、 前評判の高かった作品の文庫化。すでに映画化決定。 監督も言うとおり、冒頭シーンで約50ページ分も先生が教室で 一人語るシーンは、通常考えたらありえない、と思うけど、 小説はそういう意味のリアリティからは自由なんだな、と最後まで 読んで思った。4/8読了
関連本棚: reiko510の2010 やーみん kiku_hashi I垣 Dreamer 彩 2011 kan 121g Mikan Akashita 祝融朱雀 あかね
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暗い国境線 上 (講談社文庫)
暗い国境線 上 (講談社文庫)
著者: 逢坂 剛
出版社: 講談社
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コメント: イベリアシリーズ4作目。実は文庫発売時に購入していなかったことに つい先日気がついたもの。約1年前に出てました。 もう、いいかげんストーリーもキャラクターも慣れきっていて、時間だけは きちんと1年づつくらい戦争が進んでいくのが不思議。
関連本棚: reiko510の2010
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暗い国境線 下 (講談社文庫)
暗い国境線 下 (講談社文庫)
著者: 逢坂 剛
出版社: 講談社
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コメント: イベリアシリーズ4作目下巻。 1年前に出たのにまだ1刷。ちょっとやばいか?そんなものか。出版不況。 4/7読了
関連本棚: reiko510の2010
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向井帯刀の発心 <物書同心居眠り紋蔵> (講談社文庫)
向井帯刀の発心 <物書同心居眠り紋蔵> (講談社文庫)
著者: 佐藤 雅美
出版社: 講談社
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コメント: シリーズもの。時代劇のシリーズものって山ほどあるので、 一度読み始めて惰性で続けるものもあって、その一つ。4/5読了
関連本棚: reiko510の2010
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ルームメイト (中公文庫)
ルームメイト (中公文庫)
著者: 今邑 彩
出版社: 中央公論新社
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コメント: 帯には誇大広告の罰則は適用されないのかと、昨年の「ストロベリーナイト」以来 久々に思った。安易な設定だし、結末にも全くびっくりしないし。4/13読了
関連本棚: kitashi reiko510の2010 二瓶 あみ
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千年樹 (集英社文庫)
千年樹 (集英社文庫)
著者: 荻原 浩
出版社: 集英社
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コメント: 時代を超えたショートストーリー、救いのあるものとないものが混在。 作者の作風も本によって大きく違うので、それが1冊に両方含まれている 感じ。4/12読了
関連本棚: reiko510の2010
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ギャングスター・レッスン―ヒートアイランド〈2〉 (文春文庫)
ギャングスター・レッスン―ヒートアイランド〈2〉 (文春文庫)
著者: 垣根 涼介
出版社: 文藝春秋
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コメント: 文春文庫の今月の新作、に惑わされて買ってしまったが、奥付きを読むと1次文庫2007年2月徳間文庫刊、とあり、どう考えても既読(でも手元にはないんだよね。) もちろん、話としてはめちゃ面白いし、シリーズの今後も期待できるんだけど、 自分がちょっと悲しい。ちなみに、シリーズⅣが文春で出るにあたり、自社文庫で 出てないⅡを文庫化しました、ってとこが真相のよう。文庫の出版社移動って、 どんな手続きを踏むのか、一度その道の人に教えてもらいたいものです。 (しかし、広告にはその旨書いて欲しいものだ) 4/17読了
関連本棚: reiko510の2010
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私の男 (文春文庫)
私の男 (文春文庫)
著者: 桜庭 一樹
出版社: 文藝春秋
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コメント: 直木賞受賞作。受賞した時から、文庫化したら、の期待読み。概ね期待以上。 ミステリーの範疇に入れるべきか悩むが、この小説の中心はミステリーじゃ ないかな、と。 通俗小説すぎず、芥川賞の「意味分かりません」にもならない、ぎりぎりの バランスが高評価の所以か。 4/15読了
関連本棚: reiko510の2010 fulmine nm090
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じぶくり伝兵衛 重蔵始末(二) (講談社文庫)
じぶくり伝兵衛 重蔵始末(二) (講談社文庫)
著者: 逢坂 剛
出版社: 講談社
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コメント: 逢坂剛でイベリアシリーズから相当離れて、重蔵始末シリーズ。 主人公がちょっとできすぎではあるけど、鬼平と同じ火盗改の与力。 4/19読了
関連本棚: reiko510の2010
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ぼくのキャノン (角川文庫)
ぼくのキャノン (角川文庫)
著者: 池上 永一
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: 風車祭と同じ沖縄もの。元気な年寄りと孫世代が中心な奇想天外な話なのも同じ。 そのふざけ度合いが結構ツボ。 この作者を知ったのは、「テンペスト」の書評からでそっちは文庫化待ちだけど、 その前に結構お気に入りになりました。4/23読了
関連本棚: reiko510の2010
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ラスト・チャイルド(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ラスト・チャイルド(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
著者: ジョン・ハート
出版社: 早川書房
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コメント: 解説にはミスティックリバーを想起させる、とあったが、自分的にはそれもありだが+スタンドバイミーかな、というところで、映画化の可能性大だと思います。 キャストは主人公ジョニーがもちろん一番重要だけど、ハント刑事が映画だと主人公になるんだろうな。5/14読了
関連本棚: reiko510の2010
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ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
著者: ジョン・ハート
出版社: 早川書房
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コメント: ミステリーの中にいろんな要素が入っていて、かつ全体を通して小説としての完成度もあり、また読後感としては救いもあり、全体評価が高いのもうなずけます。
関連本棚: reiko510の2010
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眩暈を愛して夢を見よ (角川文庫)
眩暈を愛して夢を見よ (角川文庫)
著者: 小川 勝己
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: カテゴリーをミステリーでくくっていますが、普段読んでいるのはエンタメ色が強いので、これはどうにも作家の自己満足なのかその手のファンには受けるのかもしれないが、自分には「これって何?」で終わりました。5/12読了。
関連本棚: reiko510の2010
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ウロボロスの古写本 下 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-4) (ハヤカワ文庫NV)
ウロボロスの古写本 下 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-4) (ハヤカワ文庫NV)
著者: レイモンド・クーリー
出版社: 早川書房
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コメント: この結末はやはりどうよ・・・ GW中は読書もしないし更新もしていなかったら、いつ何を読んでいたか記憶がとんでますが、多分4/27読了。
関連本棚: reiko510の2010
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ウロボロスの古写本 上 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-3) (ハヤカワ文庫NV)
ウロボロスの古写本 上 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-3) (ハヤカワ文庫NV)
著者: レイモンド・クーリー
出版社: 早川書房
評価:
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コメント: いわゆるダビンチコードもどき。と貶しているようで、結構この手は好きなので出ると帯につられて買って後悔することも多し。展開は面白くても、結末はどうしても尻すぼみかありえない(納得できない)状況になってしまうのは、この手の歴史秘密ものの宿命か。 この本は、錬金術師と賢者の石、がテーマで、実は「鋼の錬金術師」アニメは結構錬金術を正しく解説しているな、と再発見。
関連本棚: reiko510の2010
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シャッター・アイランド (ハヤカワ・ミステリ文庫)
シャッター・アイランド (ハヤカワ・ミステリ文庫)
著者: デニス ルヘイン
出版社: 早川書房
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コメント: ミスティックリバーのデニスルヘイン。映画公開されたことで本書も露出されてます。 とは言え、あまり事前情報なしに読み始めていたのは幸いか。(映画でもラストシーンは話してはいけない、とか、出版時は袋閉じされていた、とか余計な情報ですね。) あ、読んでない人ゴメン! 5/22読了
関連本棚: reiko510の2010
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さよならまでの三週間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ホ 12-2)
さよならまでの三週間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ホ 12-2)
著者: C.J.ボックス
出版社: 早川書房
評価:
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コメント: うーん、悪くはないんだけど、味方も敵も簡単に人が死にすぎ。 あと、敵の動機がどうもあまりびっくりしない。 文春のミステリー書評に出てたけど、少しほめすぎじゃん? 5/24読了
関連本棚: reiko510の2010
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海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)
海のカテドラル 下 (RHブックス・プラス)
著者: イルデフォンソ ファルコネス
出版社: 武田ランダムハウスジャパン
評価:
カテゴリ: 海外小説
コメント: 中世を舞台にした小説は慣れない人には厳しいと思うけど、今年は大聖堂からスタートしてあたり年かも。5/28読了。
関連本棚: reiko510の2010
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海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)
海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)
著者: イルデフォンソ ファルコネス
出版社: 武田ランダムハウスジャパン
評価:
カテゴリ: 海外小説
コメント: 14世紀のバルセロナを舞台にした、非常に「大聖堂」と似た要素が詰まった小説。領主と農奴、都市と商人、教会と異端、中世の建築、成功と裏切り、女性が結構強いところ、などなど。向こうが3代記で3冊なのでこっちは2世代で上下冊。
関連本棚: reiko510の2010
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風魔(下) (祥伝社文庫)
風魔(下) (祥伝社文庫)
著者: 宮本 昌孝
出版社: 祥伝社
評価:
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コメント: 戦国ものはきちんと系統だった時代背景の知識がない分、読むのに時間がかかってしまうのが難点。記憶はあちこちの小説の記憶から。でも後半はやっとスピードが上がってきたかも。結局2/1読了。
関連本棚: reiko510の2010
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