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二千七百の夏と冬(下) (双葉文庫)
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著者: |
荻原 浩 |
出版社: |
双葉社 |
評価: |
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カテゴリ: |
国内小説
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コメント: |
古代人がどんな言葉を話していたかは分からないことを逆手に取って、現在の言葉の語源のような言葉を創作しているのが面白い。
現代部分が興ざめという評価もありますが、前提知識を説明するための舞台装置として機能していると思います。先日の磁極反転と同じで記者を持ってきているのはそのためですね。 |
関連本棚: |
reiko510の2016
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流 (講談社文庫)
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著者: |
東山 彰良 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
国内小説
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コメント: |
2015年上期直木賞(又吉の芥川賞と同時)時に満場一致だったらしい本作。
https://withnews.jp/article/f0150802000qq000000000000000W01o0701qq000012299A
自らのルーツと祖父・父親の実体験をもとに、戦争中、戦後の台湾を舞台にした
家族を描く骨太の作品です。 |
関連本棚: |
reiko510の2016
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磁極反転の日 (新潮文庫)
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著者: |
伊与原 新 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
国内ミステリー
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コメント: |
地球のN極とS極が逆転する、という科学的事実(過去に何度も発生しているらしい)を基にしたミステリー。この事象が現代世界で起こるとどのような影響があるかという推察と、地球史レベルで物事を見る尺度(主人公が取材する研究者から何度も桁を意識しろ、と言われている)などが、ミステリーとしての面白さより興味深い作品。 |
関連本棚: |
reiko510の2016
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アラミスと呼ばれた女 (講談社文庫)
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著者: |
宇江佐 真理 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
歴史小説
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コメント: |
両替で入ったブックオフで購入。榎本武揚の幼馴染だった通詞の娘が五稜郭まで同行し軍事顧問のフランス人との通訳をして。。。というお話。
投獄後の助命とか、海外での活躍とか、そういえば最後まで戦ったわりに活躍していることをあまり不思議に思っていませんでした。 |
関連本棚: |
reiko510の2016
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