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人はなぜお金で失敗するのか (日経ビジネス人文庫)

ゲーリー ベルスキー トーマス ギロヴィッチ Gary Belsky Thomas Gilovich 鬼沢 忍
日本経済新聞社
ISBN: 4532191971  bookweb, Amazon, WebCat, 新書マップ
カテゴリ 一般
評  価 4
コメント
reservoir : 途中で飽きたが、基本的にはいい事が書いてあると思う。 投資戦略の基本的発想法に通ずるところがある印象。
増井 :
  • 普通の経済学は、人は理性的に損得を考えて行動するということを前提に作られているが、実際は間違いや勘違いによってずいぶん損をしているのだという話。いろんな間違いをする例が沢山紹介されている。こういう研究を「行動経済学」というらしい。
  • 確かにいろんな理由で人間は間違った選択をする。これは投資に限っことはないわけだが、この本ではどんな話も投資に関連づけてしまっている。 モンティホール問題 は有名だし、カード裏返し問題などは 「ビル・ゲイツの面接試験」 や このページこのページなど いろいろなところで紹介されている間違いやすい論理問題なのだが、投資における間違いとはかなり違う気もする。
  • 間違えて損する人がいるということは、その逆をやれば得をすることであろう。普通に考えて普通に間違えて損をする人の逆の行動をしたいものである。とはいえモンティホール問題みたいなもので儲けるというのは卑怯すぎる気もする。
  • 著者の同僚のカーネマンという人が同じ研究でノーベル経済学賞を貰ったらしい。こんなので貰えるものなんだ。
  • 経済は感情で動く―― はじめての行動経済学と同じような内容だったっけ?
    心の会計
    タナボタの金は浪費してしまいやすい
    チケットをなくしたときもう一枚買うか?
    クレジットカードはつい沢山使う
    高い買い物をするときは要らないものを高価に追加購入してしまいやすい
    還付金は散財しやすい
    100ドルのものを買おうとしたとき、近くで同じものが75ドルで売ってたら足をのばすが
    2000ドルのものを買おうとしたとき近くで1975ドルで売ってたとしても足をのばさないかもしれない
    非常用の貯金をしつつクレジットでものを買うのは馬鹿げている
    ちゃんと返済していれば非常時にはかしてもらえるからである (★本当か?)
    * 五十歩百歩
    同じ条件でも異なる判断をしてしまうことがある
    p61 負けがこんでいる人は大勝負に出やすい
                        
  • yuco : この本、私はもっていないし読んだこともないのですが、3回くらい私の本棚に登録されて、そのたびに削除していました。そしたらまた登録されたので、「これは誰かが私にお勧めしているのだ」と考え置いておくことにします。
    torus : 人間(もちろんあなたも含めて)はいかに愚かかが書いてある。
    他の本棚 ICH, hiroK, Jane, dkiroku@積読, 増井, money, yuco, torus, はまもと, ma, mi.f, eggman, zokkon, stonechild-2, なお。, たいつん, こあ, asdfeep

    最終更新 : Fri Sep 03 11:42:51 +0900 2004