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頭がよくなる「仮説力」のススメ
頭がよくなる「仮説力」のススメ
著者:
出版社: アスコム
評価: A
カテゴリ: 心理 実行力
コメント: ノーベル賞の多くは仮説を立てた人に贈られる 数学オリンピックで優勝するような人は、数学者として大成しない 問題を解く能力よりも問題を作る能力が大切 大切なのは質より量 (1:29:300:ハインリッヒの法則) 頭の中であれこれ思い悩むより、「考えたことをまずとにかくやってみるべき」 良いアイディアが浮かんだらとにかくやってみて、ダメならまた別のアイディア を試す nike [Just Do It] サントリー「やってみなはれ」 ホンダ「三現主義」 今の時代は、時間をかけての慎重な熟考にそれほどの意味がなくなっている 刻々と変化する状況のもとで答えを素早く得るには、むしろ失敗は覚悟での 上で、考えた仮説やアイデアを実際に試しながら、それらが本当に使えるか どうかを見極めていくしかない 失敗は成功の母「エジソン」 # 試験勉強では、模範回答を見て、解決パターンを多く覚えるやりかたが効果的 完璧主義は捨てる オールオアナッシングの考え方をやめる 複眼思考 批判的読書法 いろんな立場の人の心境で見る 目的をより明確にする(結論を出しにくくするのを食い止める) ビジネススキルを得るために、さまざまなビジネス書を読んだりするより、 自分の過去の行動を分析して対策をたてる工夫をするといった方が より結果にむすびつく 情報を集めても、それを実際に使って整理しなれば、知識とならない 自分はやればできると思い込むことで、プライドが傷つけられる のを無意識のうちに避けているひとがいる 「行動」こそ成功への第一歩 生み出したアイディアを現実のものにすることができなければ、 結果として創造的な能力を持っていないのと同じ 多くの理屈を並べるよりも、行動で示すほうが、説得力がある アクティブな物知りになれ 豊富な知識をもっているだけでなく、さまざまなことを体験したほうがよい スランプ脱出法 まずはできることからやってみる 悲観的な認知の原因となっている認知のゆがみを、行動によって修正させる(認知行動療法) まずはできることをやってみて、体で理解させる 目の前にあることひたすらやる 目の前にあることひたすらやることで、不安を意識から遠ざける(森田療法) 今やるべき課題を自分にあたえ続け、悲観的な認知しかできない未来や過去を必要以上に 意識させない そのときどきの気分に左右されるのは、いわば人間の宿命です やる気がない状態はだれにでも訪れるものなのです。 そのとき流れに身を任せているだけでは、マイナス思考に引きずられて、 やる気がうせていくだけです。 そこから、いかに早く脱する手を打てるかが、モチベーションの維持のために 重要なのです。 人の評価を決めるのは結局のところ結果です。 積極的に動ける人は、途中で小さな失敗を繰り返しながら、最終的にまわりを納得させる だけの肝心な結果を残せるので、それなりに高い評価を受けることができる
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