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/sho/4152084863
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著者: |
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出版社: |
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評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
SF
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コメント: |
クライトンのテクノ・スリラーに求められているのはエンターテイメントであって、別に警句みたいなものは求めてないわけよ。だから、こういういかにもな前書きを書かれると鼻白んでしまうな。
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とは言え、本編は例によってハリウッドがよだれを流して欲しがりそうなよくできた娯楽小説である。ホント、砂漠に作られた白いブロック状の研究所とか、光り輝く化学プラントとか、ナノマシンの黒い雲、地下洞窟の巣……と言った、(ハリウッド的に)「絵になる」描写にはこと欠かない。
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プロットは、『ジュラシックパーク』とまったく同じ……倫理観の欠如した企業の作った先端テクノロジーの産物が制御を失って逃げ出し、対応が遅れて人が何人か死んで、主人公の勇敢な行動でいちおうの決着をみるが、完全な解決にはなっていない……なので、安心して(?)楽しめる。
<br>
褒めてんだかけなしてんだか、よくわからんな(笑)。いや、面白かったよ、うん。 |
関連本棚: |
tanaka
mie
sho
しんじの本棚(2002年9月〜2003年)
lookwest
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ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス
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著者: |
レベッカ ブラッド |
出版社: |
毎日コミュニケーションズ |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
Computer
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コメント: |
最近、ウェブログの動向が激しくなっている。さまざまなサービスが目白押しである。当然ながら「ウェブログとは何なのか」を解説した文書が多く目に付くことになるが、ビジネスを意識したその手の文書は多くの場合、書き手の都合の良いようにねじ曲げられがちだ。そんなとき、その真偽を確かめる方法を教えよう。それは、その文書が本書をベースにしているかどうか、だ。
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ウェブログ・ムーブメントの初期からその歴史を体験し、あくまで一人のウェブロガーとして活動し続けている著者の言説は、決して読者を都合の良い方向に誘導することなく、客観的で、それでいて当事者としての熱意を併せ持っている。ウェブログについて語るなら、まず本書を読んで、共通の言語を身につけてからにすべきだ。こうして優れた翻訳が出た今、それやらないのは怠惰である。もちろん、これからウェブログを始めようとする人、すでに始めてしまった人にも、強くお勧めできる。単なるツールの使い方ではない、ウェブログを続ける上でもっとも大切なことが、本書にはぎっしり詰まっている。これを読んでおけば、ウェブログ・コミュニティに踏み出す最初の一歩が、とても楽になるだろう。本書が、日本で最初のウェブログ本でないのが不思議でならない。
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それにしても驚くのは、日本のWeb日記やテキストサイトがたどった歴史を、ウェブログがみごとなまでに同じようにたどったという点だ。日本の状況については訳者によるあとがきで明らかになっているが、国境のないインターネットで、ここまで同じことが長いこと交わることなく進行していたというのは、にわかには信じ難いほどだ。そして今、日本のテキストサイトとアメリカのウェブログは、その文化を交える段階に進んでいる。実に心踊る時代ではないか。 |
関連本棚: |
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ynakajimaはまだこんな本を読んでいない
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