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フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
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築山 節
日本放送出版協会
ISBN: 4140881631
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
Leiko :
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思い当たることがちらほらあるなぁ。脳味噌は毎日ばんばん使っている自信があるんだけど、昔っから(コンピュータを使うようになる前から)フリーズ癖があるのは確か。5歳の時から軽い吃音があるのも関係してるのかもしれないけど。
症例のパターンとその具体的な対処方法が書かれているのだが、フリーズの自覚のある人が自己診断で使ってしまうのは危険だと思う。本文でも注意喚起されているが、ボケ症状なのか鬱症状なのか判断が難しい例(ボケと鬱とでは原因も対処法も異なる)や、ハード的な障害でボケ症状が出ている例(脳腫瘍など)のように、専門医でなければ分からないであろう事柄もあるからだ。
脳の「使い方」を意識するきっかけとしては、非常に面白い。
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どエスパ :
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思い当たる節があったので手に取ったが、大当たりだった。
少し気が楽になった。
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ジェミニ :
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著者は、脳神経外科の専門医で、パソコンがフリーズするのと同じように人間の脳も、特定の機能が働かなくなり、フリーズすることがあるようです。
昔は、年輩の人であれば、頭が働かないということもありましたが、最近は、20代、30代の人でもときどき脳がフリーズすることが多くなったようです。
大学教授、システムエンジニア、フリーライターなどさまざまな職業の方々の脳がフリーズした例をこの本では、易しく説明されています。
最近、ぼけてきたなと思ったら、一読をお勧めします。
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牧野 :
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「選択」「判断」「系列化」
⇔「理解する」「考えをまとめる」「相手の思考や感情を読む」「感情を抑える」「自分の行動を決める」「それを意思的・計画的に行う」
当てはまる症状は、
・咄嗟に適切なリアクション(応答)ができない
・慣れない相手に言いたいことを上手く伝えられない
・みんなが笑っているときに、笑えない
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他の本棚 |
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最終更新 : 2006-02-25 22:34:26 +0900
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