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竹島=独島問題入門―日本外務省『竹島』批判
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著者: |
内藤 正中 |
出版社: |
新幹社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
国際問題
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コメント: |
これを読んで竹島問題の見方が175度くらい変わった。と同時に後ろにも引いたような気持ちを持った。多くの日本人はこの本の存在を知る必要があると思わせる書籍である。この本で参照された資料が事実であるならば、問題視されたパンフレットはどうして発行されたのか。この本では著者の把握する事実を積み重ねてわかることを述べるのみであり、そこまで記述は及ばない。外務省が無能だからだとか、そんな単純なことのようには思えないのだが。 |
関連本棚: |
yatagarasu
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いそっぷ童話集
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著者: |
いわき たかし, ほてはま たかし |
出版社: |
童話屋 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
本の大きさ、装丁、挿絵が素晴らしい。文章も読みやすくしてある。小学低学年へのプレゼントにお薦め。 |
関連本棚: |
yatagarasu
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勝てる子供の脳―親の裁量で子供は伸びる (角川oneテーマ21)
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著者: |
吉田 たかよし |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
教育
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コメント: |
著者はサンデージャポンによく出てくる人だと思う。「幸せな子どもが最後は勝つ」という考えには救いを感じる。P162に携帯電話でメールの文章を作成する際の予測変換機能がもたらす、こどものコミュニケーション能力育成への弊害が述べられている。便利さの反面に目を向けることの大切さを再認識させられた。 |
関連本棚: |
yatagarasu
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女ぎらい――ニッポンのミソジニー
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著者: |
上野 千鶴子 |
出版社: |
紀伊國屋書店 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
社会学
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コメント: |
面白いフィルターをかけて男女差別を述べた本であり、スルメをかむような味わいがある。
P86 『メディア系の性産業はすべて、「抜くためのおかず」、つまりマスターベーションのための性幻想の装置として機能している。』
P252 『エロスとは、「文化的な発情の装置」であるからこそ、知性も教養も必要なのだ。』
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関連本棚: |
yatagarasu
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黒船の世紀―ミカドの国の未来戦記
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著者: |
猪瀬 直樹 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
歴史
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コメント: |
P512 『満州事変の仕掛け人で『世界最終戦総論』の著者石原莞爾(元陸軍中将)は、極東軍事裁判のアメリカ人検事に「平和に対する罪」を問われて、こう開き直った。「ペリーが来航しなければ、日本は鎖国の中で充分に平和だった。裁くならベリーを裁け!」』 |
関連本棚: |
yatagarasu
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スマートフォン新時代 - 賢いケータイが社会を変える
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著者: |
松村 太郎 |
出版社: |
エヌティティ出版 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
技術トレンド
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コメント: |
スマートフォンを「グローバルメディア」であるととらえて「ユニクロ」のグローバルブランディングを行っているファーストリテイリングには衝撃を覚えた。
『ユニクロはスマートフォンのアプリを活用してグローバルに展開する上で「エンターテインメント」「ユーティリティー」「コミュニケーション」の3点に注目するという一つのパターンを手に入れ、ユニークなデジタル広告を世界に展開しています。』(P188より) |
関連本棚: |
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かもしか
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