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陰の季節 (文春文庫)
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横山 秀夫
文藝春秋
ISBN: 4167659018
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
SKZ :
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さすが横山センセ。ある意味刑事らしい刑事がでない警察小説って存在しうるのか?という難問にサラっと応えてしまっている。
収録:「陰の季節」「地の声」「黒い線」「鞄」
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平蔵 :
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警察の管理部門に焦点をあてた警察小説集。横山氏の描く警察官は、適度に野心家で計算高く、そして背後に家族という重みを持っている。決してスーパーヒーローではないのである。だからこそ、そこから派生する物語にリアリティがある。短編集としては十分合格点なのだが、直前に読んだ第三の時効と比べると、ちょっと物足りなく感じた。「黒い線」の婦警さんの名前に記憶があるぞと思ったら、顔 FACEに先行する物語だったのですね。顔 FACEを読む前にこの本を読んでおくべきだったなー。
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権太 :
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2010/1/20 Amazonより届く
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亜紀 :
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この時期、この作家ばかり読んでいた。
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他の本棚 |
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最終更新 : 2006-06-07 10:05:36 +0900
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