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ブラックジャックによろしく (11) (モーニングKC)
ブラックジャックによろしく (11) (モーニングKC)
著者: 佐藤 秀峰
出版社: 講談社
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コメント: 【電子書籍版】政府もまたマスコミや無知によって作られた情報に翻弄されている。無知がもとになって制定された法律は、さらなる誤解を生み出すに違いない。真実はいったいどこにあるのだろうか。(2014年1月28日読了)
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ブラックジャックによろしく(13) (モーニングKC (1488))
ブラックジャックによろしく(13) (モーニングKC (1488))
著者: 佐藤 秀峰
出版社: 講談社
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コメント: 【電子書籍版】何かを変えることができる人は、身を挺することができる人だ。変えたいと思っていても保身的になり、何もできずに現状が続いていく。何かをするのも、何もしないのも自由――最終的には自分次第なのだと気づかされる。斎藤の研修医生活はまだまだ続きそうだ。本作は、医療の現場強いては日常生活についても言えることで、自分自身を考えるきっかけを与えてくれる。締めとなる続編も一読したい、ありがとうございます。(2014年1月29日読了)
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新ブラックジャックによろしく 1 移植編 (ビッグコミックススペシャル)
新ブラックジャックによろしく 1 移植編 (ビッグコミックススペシャル)
著者: 佐藤 秀峰
出版社: 小学館
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コメント: 【電子書籍版】斎藤の研修医時代はまだまだ続く。泌尿器科編は、神経科編に次ぐ長編とのことだ。赤城さんが糖尿病という設定は、前作からあったのだろうか(前作では斎藤を取り巻く患者達にスポットが当てられていたから、プライベートの彼女の様子が見えてこなかったのか。ただどこか人を試すような素振りは気になっていた)。(2014年1月29日読了)
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ホルモー六景 (角川文庫)
ホルモー六景 (角川文庫)
著者: 万城目 学
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: 前作『鴨川ホルモー』に登場した面々の知られざるエピソードが明かされる。本編最中のスピンオフからホルモーに関するこぼれ話まで、前作との関連を見つけると、思わずにやりとしてしまう。戦乱絵巻の如き鬼との合戦ともども、現実にありそうなノスタルジーが心地好い。解説を読み終えると、巻末の作品紹介で、もっちゃんのもとになった本が――!(2014年1月30日読了)
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シャングリ・ラ (1) (角川コミックス・エース 174-3)
シャングリ・ラ (1) (角川コミックス・エース 174-3)
著者: 池上 永一, 烏丸 匡
出版社: 角川グループパブリッシング
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コメント: 原作とアニメで『シャングリ・ラ』の世界に引き込まれ、漫画版もと思い、手に取った。原作よりも、ハイパーでぶっ飛んだスリリングなアクション――コミカライズというよりも、烏丸氏の解釈による『シャングリ・ラ』と捉えた方が良いかもしれない。序盤の運びから原作やアニメとは異なり、これから何が始まるのか想像がつかない。草薙の思いきりの良さは意外だった。(2014年2月6日読了)
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シャングリ・ラ (2) (角川コミックス・エース (KCA174-4))
シャングリ・ラ (2) (角川コミックス・エース (KCA174-4))
著者: 烏丸 匡
出版社: 角川グループパブリッシング
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コメント: 炭素経済がないシャングリ・ラ――悶える涼子と加虐的な小夜子が幅をきかせ、凪子が婆さんの域を越えて若返る。それにしても、女性陣がグラマラスすぎるねぇ。アクションに躍動感があるのは良いが、よく涼子とモモコがどちらか分からなくなる。これが烏丸ワールド(作風)なのだろうか。(2014年2月8日読了)
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モンスターファーム 1―円盤石の秘密 (ガンガンコミックス)
著者: 幸宮 チノ
出版社: スクウェア・エニックス
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コメント: 店頭で見つけ、懐かしいと思いながら手に取った。子供向けの可愛らしい画風とは裏腹に、ストーリーの組み方が自然で、アニメ版と違和感がない。アニメ版のキャストの声を脳内再生しながら、読んでいた。コミックス2冊と短編だが、首尾よくまとまっている。(2014年2月10日読了)
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モンスターファーム 2―円盤石の秘密 (ガンガンコミックス)
モンスターファーム 2―円盤石の秘密 (ガンガンコミックス)
著者: 幸宮 チノ
出版社: スクウェア・エニックス
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コメント: 限られた連載の中で、最後はいかにして締め括られるのかと思いきや(火の鳥にたどり着く前に冒険は続くという結末も想像していた)、ムーの居城がゲンキ達を乗せたまま雪山に直行するとは予想だにしなかった。本作を読んでいると、描ききれなかったゲンキ達の旅の道中は、アニメ版で補完していくスタイルと見受けられる。またアニメ版を観たくなった。(2014年2月10日読了)
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空想科学読本〈7〉 (空想科学文庫)
空想科学読本〈7〉 (空想科学文庫)
著者: 柳田 理科雄
出版社: メディアファクトリー
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コメント: 6巻目と同じく、全国の高校に宛てられた図書館通信に寄せられた質問で構成されている。アニメや漫画に見られるメディア関連の質問だけではなく、絵本や童話にもスポットが当てられ、幅広い。『ちびくろさんぼ』が懐かしかった。毎度思うが、柳田先生の軽妙な語り口が好いな。(2014年2月21日読了)
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シャングリ・ラ (3) (角川コミックス・エース 174-5)
シャングリ・ラ (3) (角川コミックス・エース 174-5)
著者: 烏丸 匡
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: コミカライズ版はアクションに重点が置かれ、対話がどことなくスパルタ式に感じるが、台詞を読むと原作やアニメと軸が同じである。台詞一つとっても、喜怒哀楽で色んな表現ができる――『シャングリ・ラ』は、幅広い捉え方ができる作品なのだと思う。小夜子が蛭子と融合するという発想は考えつかなかったな。その設定のおかげで、小夜子の超人的な性が証明されているのだがね。(2014年2月21日読了)
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シャングリ・ラ (4) (角川コミックス・エース 174-6)
シャングリ・ラ (4) (角川コミックス・エース 174-6)
著者: 烏丸 匡
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: 登場人物達が縦横無尽に動くコミカライズ版もまた行き着く場所は原作と同じ――きっちりと落とし前をつけてくれたな。巻を重ねるにつれてアクションが加速し、終盤に関しては、コミカライズ版の見せ方に息をのんだ。一時はどうなるかと思っていたが、今巻が一番面白かった。(2014年2月22日読了)
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空想科学読本8 (空想科学文庫)
空想科学読本8 (空想科学文庫)
著者: 柳田理科雄
出版社: メディアファクトリー
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コメント: 今巻も、一問一答で図書館通信に寄せられた質問に答える形式である。6巻からの形式に触れていて気になったのは、実際の図書館通信がいかなるものなのか、バックナンバーを手に取りたくなる(高校限定とのことで、一般に見れないのが残念だ)。いつもの三部構成はまだかと思っていたら、次巻に戻ってきた!(2014年3月9日読了)
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グリーン・レクイエム (講談社文庫)
グリーン・レクイエム (講談社文庫)
著者: 新井 素子
出版社: 講談社
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コメント: 【電子書籍版】『空想科学読本7』で紹介されていて、手に取りたくなった。ジャンルはSFとのことだが、読んでいて心理的な話だと思った。異星人の明日香は、現実的に考えるとどこか心に病を抱えた人に見える。自分というしがらみに囚われて、外に出られない、他人とは関われない人で、彼女の苦悶は、病を抱えた人達の苦闘にも思えた。設定も興味深いが、心理描写が気になる作品だった。別の二編はファンタジーながらも、現実問題を喚起させる描写(吸血鬼の増加による人口問題、宝くじで3億円当たっても贈与税をどうするのか)が印象に残った。(2014年3月23日読了)
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亜人(1) (アフタヌーンKC)
亜人(1) (アフタヌーンKC)
著者: 桜井 画門
出版社: 講談社
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コメント: 意味深なタイトルとダークな表紙絵に惹かれて、手に取った。亜人とは何かという謎解きに加え、逃走劇というスリリングな展開に引き込まれ、1巻が終わるのがあっという間だった。(2014年3月30日読了)
関連本棚: トンクル
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亜人(2) (アフタヌーンKC)
亜人(2) (アフタヌーンKC)
著者: 桜井 画門
出版社: 講談社
評価:
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コメント: 人類との決別を強いられた圭は――黒い幽霊は亜人とリンクしているようだが、いったい何者なのか。人間にとって脅威となるのは、黒い幽霊の奇っ怪な行動なのではないか。『進撃の巨人』の時も思ったが、一番気になるのは、なぜそれは生じたのかである。(2014年3月31日読了)
関連本棚: トンクル
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亜人(3) (アフタヌーンKC)
亜人(3) (アフタヌーンKC)
著者: 桜井 画門
出版社: 講談社
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コメント: 亜人の擁護団体と謳って運営団体が政府だったり、亜人の仲間と思わせてテロリストだった――。圭を見ていると、失うもの(守りたいもの)があるから、正常でいられるのだろうか。時折ぼそりと核心をつくオグラ博士が何とも好い。圭の逃走劇は続きそうだが、今後物語がいかなる方向に向かっていくのか、想像がつかないねぇ。アシスタントさんの担当箇所が奥付の上に書いているのには驚いた。(2014年3月31日読了)
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緑幻想 (講談社文庫―グリーン・レクイエム)
著者: 新井 素子
出版社: 講談社
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コメント: 【電子書籍版】前作のあとがきで、作者はグリーンレクエイム1は2の前座だと言っていたが、読了してその通りだと思った。作者の植物や自然に対する哲学や想いがひしひしと伝わってきて、心血を注いだ跡(本作のあとがきによれば、刊行前にスランプに陥ったという)が見られる。純粋にエネルギーを感じる作品だ。(2014年4月7日読了)
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華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)
著者: レイ ブラッドベリ
出版社: 早川書房
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コメント: 新聞のコラム欄で興味を持ち、手に取ってみた。我々が疑問に思わずに暮らしている日常が実は偽りのものだとしたら――モンターグの出会った少女と、焚書から免れた本の存在が重なる。果たして、自分にとって都合の悪いものを隠して平和と言えるのだろうか。読了していっそう、こうして日常的に本と出会えるのは幸せなのだと実感する。(2014年5月3日読了)
関連本棚: 稲村慎司 くわーてぃ keimai null トンクル
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床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)
床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)
著者: メアリー ノートン
出版社: 岩波書店
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コメント: ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の原作と知り、手に取りたくなった。借りぐらしという言葉が、人家から物を借りてくるだけではなく、物の名前も借用するといった意味合いもあるのは興味深かった。映画では非の打ち所のないポッドが原作ではおっちょこちょいで愉快な面もあり、作品に色を添えている。ファンタジーの一作品として捉えていたが、作品が出版された時代背景も念頭に入れて読むと、著者の想いが伝わってくる(あとがきより)。原作を読むと、映画は英国が舞台でも良かったような気がする。(2014年5月9日読了)
関連本棚: あんじぇ nobuo_o トンクル
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亜人(6) (アフタヌーンKC)
亜人(6) (アフタヌーンKC)
著者: 桜井 画門
出版社: 講談社
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コメント: 前巻を読んでから、かれこれ2年ぶりになる。永井圭と戸崎が手を組み、佐藤討伐への作戦が始まる――今まで謎に包まれていた下村泉の過去が明かされ、戸崎サイドに親近感が出てきた。2巻目以降、音沙汰がなかった海斗が登場した時には目を見張った。圭と海斗は離れていても、つながっている。亜人とIBMのつながり以上だと信じたい。(2016年9月16日読了)
関連本棚: トンクル
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