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亜人(4) (アフタヌーンKC)
亜人(4) (アフタヌーンKC)
著者: 桜井 画門
出版社: 講談社
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コメント: 【ネタバレあり】佐藤さんはグラント製薬本社に乗り込むかと思っていたら、まさかの墜落テロときた。どこか9.11と重なる光景である。解説担当のオグラさんによって、亜人の謎が少しずつ明かされていくが、まだまだ佐藤さんの方が斜め上を行っている。安住の地を見つけた圭が今後どう動き出すのか、中野少年は仲間になるのか、目が離せない。巻末のアシスタントページの履歴がまた緻密で、こちらも気になる。(2014年5月9日読了)
関連本棚: トンクル
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ONE PIECE 73 (ジャンプコミックス)
ONE PIECE 73 (ジャンプコミックス)
著者: 尾田 栄一郎
出版社: 集英社
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コメント: ドレスローザの真相が明かされ、ドフラミンゴへの反逆がクライマックスを迎えつつある――王をたばかる海賊の構図は、アラバスタ編を彷彿させる。ワンピースの世界では、事件の裏には女ありではなく、海賊ありだな。巻末のルフィのどアップページには持って行かれた。コアラさん、見違える姿に成長したな!(2014年5月13日読了)
関連本棚: トンクル
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もやしもん(13)<完> (イブニングKC)
もやしもん(13)<完> (イブニングKC)
著者: 石川 雅之
出版社: 講談社
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コメント: 当初は菌が世界を脅かす設定で考えていたともらす作者だが、農大ライフというジャンルをうまく確立したなと思った。菌に巻末の「またの機会に!」ということは、もしやスピンオフ作品が出る可能性があるのだろうか。沢木の大学生活1年間を辿ってきたので、学年ごとで要所要所のイベントを描いた短編があったら、面白そうだ。沢木はもとより、美里さんの今後も気になる。何よりも1冊1冊が身になる作品で、勉強になりました、ありがとうございます。(2014年5月14日読了)
関連本棚: トンクル
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進撃の巨人(13) (講談社コミックス)
進撃の巨人(13) (講談社コミックス)
著者: 諫山 創
出版社: 講談社
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コメント: アニの件でも国家の陰謀が見え隠れしていたが、今巻では憲兵団の黒さが浮き彫りになった気がする。リスクを負いつつも外の世界を知っている調査兵団が一番清浄なのか。巨人よりも、人間が怖い。エレンの記憶から蘇る黒髪の女性は、ヒストリアの知人と同一人物だろうか。どこか顔つきがエレンに似ていたのは、気のせいか。それにしても、第104期兵団は謎を抱えすぎだ。(2014年5月14日読了)
関連本棚: トンクル nobuo_o
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いぬやしき(1) (イブニングKC)
いぬやしき(1) (イブニングKC)
著者: 奥 浩哉
出版社: 講談社
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コメント: 『亜人』の中に入っていた試し読みチラシを読んで、気になった。家庭や世間で煙たがられる主人公が、宇宙人に改造されて驚異の力を発揮する瞬間は、痛快もの。犬屋敷さんの制裁は、対象者にとっては自業自得である。サイボーグとなった二人は、最終的に敵対する関係になるのだろうか。犬屋敷さんは正義の味方で、獅子神君はアウトローに化けるのか。今後、どのように二人が世の中をひっくり返していくのか楽しみである。(2014年5月30日読了)
関連本棚: トンクル
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新世界より(上) (講談社文庫)
新世界より(上) (講談社文庫)
著者: 貴志 祐介
出版社: 講談社
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コメント: 遙か未来の世界は、自然が満ち溢れ、道徳的に善良な人間が生きる社会だった。しかし、社会が抱える謎は多い、なぜ障害や病を抱えた人がいないのか、学園を卒業できなかった生徒はどこに行くのか、学園の中庭にある墓の真相とは――様々な事例や風習を引き合いに出して、紡ぎ出される物語には唸る。(2014年7月8日読了)
関連本棚: reiko510の2011 すぐなくぅず hiddy トンクル
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新世界より(中) (講談社文庫)
新世界より(中) (講談社文庫)
著者: 貴志 祐介
出版社: 講談社
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コメント: 八丁標(はっちょうじめ)の外は、人の手によって改変された世界だった。蓋をされた記憶は抑圧され、タガが外れたときに災いが起きないのだろうか。一番恐ろしいのは人なのか。一見人間の奴隷のようなバケネズミの生態を見ると、人類の歴史をたどっているようだ。上巻のミノシロモドキの話にも息を呑んだが、キャンプから神栖66町に戻ってきたあたりからまた面白くなってきた。主人公は手記を残しているので生存しているが、仲睦まじかったクラスメート達はどうなるのだろう。(2014年7月10日読了)
関連本棚: reiko510の2011 すぐなくぅず hiddy トンクル
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新世界より(下) (講談社文庫)
新世界より(下) (講談社文庫)
著者: 貴志 祐介
出版社: 講談社
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コメント: 上巻のミノシロモドキの話と前巻の真理亜の手紙を照らし合わせると、いつの時代も「恐怖」に満ち溢れていたのだと思う。一個人から集団の恐怖まで、心が生み出す恐怖は計り知れない。フィクションだと知っていながらも、鬼気迫る感がある。本巻中盤まで進むと、真理亜という名前には意味があったのだと気づく。フレイザーの金枝篇に始まり、アマラとカマラを彷彿させる様々な要素が組み合わさって紡がれた作品だと思い知らされる。終盤の後日談も読み応えがある。著者の他の作品も手に取ってみたい、ありがとうございます。(2014年7月14日読了)
関連本棚: すぐなくぅず hiddy トンクル
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新世界より(1) (少年マガジンコミックス)
新世界より(1) (少年マガジンコミックス)
著者: 及川 徹
出版社: 講談社
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コメント: 原作を読んで、コミカライズ版も読みたくなった。原作とは異なり、ストーリーが省略されている部分もあるが、無難に構成されていて、読みやすい。原作を素材としたもう一つの作品を読んでいるような感覚がある。その一つ、麗子の扱いが良くて(結末は同じだが)、救われた。全7巻とのことだが、どこを強調し話を纏めるのか、読み進めるのが楽しみである。(2014年7月14日読了)
関連本棚: トンクル
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新世界より(2) (少年マガジンコミックス)
新世界より(2) (少年マガジンコミックス)
著者: 及川 徹
出版社: 講談社
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コメント: まさか夏季キャンプに、バケネズミの遭遇と瞬との別れを持ってくるとは思わなかった。端折っている印象は否めないが、原作よりも序盤のテンポは良いかもしれない。中盤以降でしか出てこない倫理委員会の面々が、序盤で暗躍する様子が漫画らしい。早季以外の視点で、部分的に物語を描いているのも意外だった。色物シーンの作画に力が入っているなぁ。(2014年7月14日読了)
関連本棚: トンクル
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TIGER & BUNNY (2) (カドカワコミックス・エース)
TIGER & BUNNY (2) (カドカワコミックス・エース)
著者: 榊原 瑞紀
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: ヒーローの相方として虎徹と打ち解けてきたかと思いきや、バーナビーは両親を殺した謎の組織を追う――黒幕は町を牛耳っている幹部(灯台下暗し)だと思う。コミカライズということで、アニメではアクションシーンをどのように表現されているのかますます気になってきた。押しつ押されつの掛け合いが何とも好い。(2014年7月21日読了)
関連本棚: トンクル
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新世界より(3) (少年マガジンコミックス)
新世界より(3) (少年マガジンコミックス)
著者: 及川 徹
出版社: 講談社
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コメント: ミノシロモドキに遭遇してから世界の真実を知る(原作)のと、世界の違和感に気づいてからミノシロモドキの話を聞く(コミックス)のとでは、衝撃の度合いはいかに。コミックスでは、スクィーラがどうやってミノシロモドキを手に入れたのかが補完されていて、話のつながりが分かりやすい(原作では早季が対話したミノシロモドキは破壊されているが)。守が積極的で、どこか頼もしかった。(2014年7月14日読了)
関連本棚: トンクル
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新世界より(5) (少年マガジンコミックス)
新世界より(5) (少年マガジンコミックス)
著者: 及川 徹
出版社: 講談社
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コメント: 前巻よりも、戦闘描写に拍車がかかっていて、読了するのがあっという間だった。危険分子とされる子供と共生するという試みは原作では果たされなかった(不浄猫に殺傷されるか、真理亜と守のように)が、コミックスでの新キャラ登場はまさに挑戦だと思う。富子さんの最期が勇壮だったな。予告ページより、東京編での魑魅魍魎がどう表現されているのか楽しみだ。(2014年7月18日読了)
関連本棚: トンクル
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NO.6♯1 (講談社文庫)
NO.6♯1 (講談社文庫)
著者: あさの あつこ
出版社: 講談社
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コメント: 近未来SFファンタジーという設定に惹かれて、手に取った。作者の紡ぐ思春期の少年の描写には、いつも引き込まれる。そもそもNO.6というネーミングにはどのような意味があるのか。他の都市もナンバリングされているのだろうか。謎に包まれたNO.6の世界を読み進めていきたい。(2014年7月24日読了)
関連本棚: 鋼舞黒兎 葉っぱ kzk2008 トンクル
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TIGER & BUNNY (5) (カドカワコミックス・エース)
TIGER & BUNNY (5) (カドカワコミックス・エース)
著者: 榊原 瑞紀
出版社: 角川書店
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コメント: 物語は、ヒーロー達の活躍から、ネクストの存在をめぐる問題へと広がりを見せる――ウロボロスの実態が明かされ、過去に捕まえたネクストも脱獄し、強者揃いとなったシュテルンビルト。決戦へのカウントダウンは近いのだろうか。最終的にルナティックはヒーロー達と共闘しそな予感がする。(2014年7月24日読了)
関連本棚: トンクル
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新世界より(6) (少年マガジンコミックス)
新世界より(6) (少年マガジンコミックス)
著者: 及川 徹
出版社: 講談社
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コメント: 東京編で新キャラが登場したことにより、犠牲者が増えると覚悟していたが、どこか晴れやかな最期だった。原作では限られた人物に心情を語らせていたが、他の人物に分担することで、早季だけの物語ではないなと感じた。乾さんがあっけなく亡くなったのが意外だった(コミックス版の容姿は結構好きだったのだが)。生存している新キャラが最終巻でどう見せてくれるか発売日を待つ。(2014年7月18日読了)
関連本棚: トンクル
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アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
著者: ダニエル キイス
出版社: 早川書房
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コメント: 今までタイトルを聞いたことがあったが、原作を手に取るのは初めてである。人生知らなくていいことはないが、真実を知ってどう動くかである。劇的な変化ではなく(あらすじを読んだ時はそうかと思っていた)、徐々に成長していくチャーリーの様子や回想が生々しく、胸を衝かれた。なぜかずっとカフカの『変身』が頭に浮かんでいた。(2014年7月20日読了)
関連本棚: sumikawa m takanoo whalebone hiros reservoir おせの本棚 安井文 h12o 暇人 NN 増井 hativs takatoh がこび はなぼくろ ぷー Taku Pair りんだ gura arica latinosaka れれれ messe 灰原 ソノエ DWEI gch pants03a Y.nabe めいぼうじん daichi Junichiro さお SMS ksky nao ten Taicho nozom matznaga minkewhale 日々 人造人間A トモナリ 文鳥様 suchi kizuki AKI コトノハ 佐治道綱 takchabo MOB uru 利絵論 Taiyos Kousuke 野村航史 kiku_hashi stack83 SKZ 秘密 Y.Shimo トンクル nm090 drobune
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TIGER&BUNNY (1) (カドカワコミックス・エース 361-1)
TIGER&BUNNY (1) (カドカワコミックス・エース 361-1)
著者: 榊原 瑞紀
出版社: KADOKAWA/角川書店
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コメント: まだ原作アニメを観ていないが、先にコミカライズ版を手に取った。アニメの作画は分からないが、漫画家さんの画風がアメコミのような雰囲気を漂わせていて、格好良い。爽快感と力強さの溢れる作画が印象的で、アニメを観るのが待ち遠しい。1冊あたりのページ数がもっとあっても良いと思う。(2014年7月21日読了)
関連本棚: トンクル
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TIGER & BUNNY (3) (カドカワコミックス・エース)
TIGER & BUNNY (3) (カドカワコミックス・エース)
著者: 榊原 瑞紀
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: 顔に出さずとも、ヒーロー達は何かを抱えて生きている――ヒーローの対抗馬(?)であるルナティックはウロボロスと関係があるのか。最終的に、ウロボロスの正体を暴いて物語が完結するのだろうか。虎徹さんはまさしく父ちゃんだな(包容力抜群)。レディース版に進出する理由が分かるような気がする。(2014年7月21日読了)
関連本棚: トンクル
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TIGER & BUNNY (4) (カドカワコミックス・エース)
TIGER & BUNNY (4) (カドカワコミックス・エース)
著者: 榊原 瑞紀
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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コメント: ネクストの能力は生かすも殺すも、使い方次第なのだな。ネクストの能力は十人十色、個性のように見えるのが不思議である。ヒーローアカデミーでのくだりがしみじみ感じた。今後、8人のヒーロー達の一人ひとりがピックアップされるのを楽しみに読み進める。(2014年7月23日読了)
関連本棚: トンクル
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