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いぬやしき(2) (イブニングKC)
いぬやしき(2) (イブニングKC)
著者: 奥 浩哉
出版社: 講談社
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コメント: 発売を待ちに待った第2巻。今巻は、前巻の終盤にお目見えした獅子神を主軸として話が進んでいく。サイボーグでなくとも、現代には、少なからず獅子神のような性格(非感傷)の人がいるのではないのだろうか。犬屋敷のように人情味がある人がいるのも事実である。非感傷と人情を対比させた二人の人物の一挙手一投足が興味深い。(2014年10月23日読了)
関連本棚: トンクル
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TIGER&BUNNY THE COMIC 3 (ヤングジャンプコミックス)
TIGER&BUNNY THE COMIC 3 (ヤングジャンプコミックス)
著者: 上田 宏
出版社: 集英社
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コメント: 前巻の巻末に第3巻発刊期待のコメントが書いてあったが、実現して心躍った。シナリオがRisingで止まっている今、原作脚本家監修の本作で新鮮なヒーロー達の姿を拝めるのである。殊に、原作でもルナティックの素性が謎に包まれている中で、彼を巻き込んだスピンオフが紡がれると、話が進展したように感じる。スカイハイが抱くシスへの想いには、はっとした。(2015年6月8日読了)
関連本棚: トンクル
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いぬやしき(3) (イブニングKC)
いぬやしき(3) (イブニングKC)
著者: 奥 浩哉
出版社: 講談社
評価:
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コメント: ページを開き、息をも吐かせぬスピードで読了したという印象だ。氏の特徴とする映画さながらの壮大なコマ送りを垣間見た巻だった。犬屋敷が登場するまでの前座の設定を含め、次巻以降どのように内容がつながっていくのか続きが気になる。(2015年6月8日読了)
関連本棚: トンクル
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ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)
ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)
著者: 尾田 栄一郎
出版社: 集英社
評価:
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コメント: コロシアムでのバトル、スマイル工場への襲撃までの過程がじわじわと長かったが、おもちゃの呪いが解かれたことで、ようやくドレスローザ編に進展が見られた。ウソップの運は実力のうちなのか、空白の二年で上げたのは果たして運だったのか。(2015年6月8日読了)
関連本棚: トンクル
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ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)
ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)
著者: 尾田 栄一郎
出版社: 集英社
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コメント: エースの意志はサボに引き継がれる――ローの危惧に対し、そんな話どうだっていいと、一蹴するルフィの歯切れの良さが頼もしい。何もできず無力だった過去があったからこそ、今の前向きなルフィがあるに違いない。昨日の敵は今日の友ではないが、コロシアムの連中がドフラミンゴ討伐に向けて結束(とはいえないが、一筋縄ではいかない点が海賊らしい)してくれるとは思わなかった。(2015年6月8日読了)
関連本棚: トンクル
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ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)
ONE PIECE 76 (ジャンプコミックス)
著者: 尾田 栄一郎
出版社: 集英社
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コメント: 能力を活かすも殺すもその人次第――いよいよドフラミンゴとの直接対決が始まった。戦いだけではなく、ワンピースには登場人物を取り巻く社会的背景が緻密に設定されていて、好きだ。ドフラミンゴやローの生い立ちには胸を衝かれた。殊に、ドフラミンゴが単なる悪役には見えなくなった。(2015年6月8日読了)
関連本棚: トンクル
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ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)
ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)
著者: 尾田 栄一郎
出版社: 集英社
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コメント: 海軍にスパイに入る者もいれば、寝返る者もいる――壮絶な過去を抱えた者であろうとも、手を差し伸べてくれる者がいる。全身全霊でローを守ろうとしたコラソンがどこかヒルルクと重なり、胸が熱くなった。天竜人と、神に抗えしDの名を持つ者についての設定はまだまだ謎だが、神話的な要素が今後関わってくるのだろうか。幹部との戦いに次々と決着がつき、ドフラミンゴとの勝敗が決するのはもうすぐなのか。(2015年6月9日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(6) (モーニング KC)
宇宙兄弟(6) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 試験はいよいよ最終審査へ――日々人の打ち上げも続く。宇宙に行って死ぬ覚悟はあるかと吾妻に聞かれ、ないと答えた六太の胸中は、亡きブライアンと同じだったのか。それとも死ぬのが怖いという本心から来ているのか、真相は分からない。ジェラシー菌と言いながらも、夢を実現しようとする六太は逞しいと思う。(2015年6月9日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(19) (モーニング KC)
宇宙兄弟(19) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 一度リタイアした者は機会を与えてもらえないのか、それとも弱さを知っているからこそ、打たれ強くなるのか。テレビアニメ版の話はこの巻あたりで終わっているのだな。アストロノートではなく、コスモノートとして再出発した日々人――イヴァンやオリガとのエピソードが見れるのか。(2015年6月12日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(7) (モーニング KC)
宇宙兄弟(7) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 日々人の月面着地成功と同時に、六太の合否発表の日が刻一刻と近づく――本作がフィクションだと分かっていても、手に汗握り、兄弟を応援したくなる。月面探査のひとこま、最終選考の懇親会もだが、状況を切り抜けるのはその人の人となりなんだろうな。前巻のジェラシー菌、今巻の小道具(箱ティッシュとトイレットペーパーの名前)といい、作者の命名センスが好い。(2015年6月9日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(8) (モーニング KC)
宇宙兄弟(8) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 六太の合格発表で歓喜に包まれる一方で、日々人はトラブルに見舞われてしまう。天国とか地獄とかは生きている時に見るもんだ――ブライアンに理事長、どの人物も時折はっとするような言葉を言ってくれる。「人」という字の左側が上に伸びて宇宙に行くという発想はなかった。宇宙に基づいたドキュメントだけではなく、ドラマが入っているから、先が気になるんだろうな。(2015年6月9日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(9) (モーニングKC)
宇宙兄弟(9) (モーニングKC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: ようやく映画化された内容まで来た。漫画で読むと、日々人が危機に陥る1コマ1コマが重く、鬼気迫っている。祈りを必要としている者に、祈らない者――兄弟だからこそ、お互いの胸中を汲み取れるからこそ通じ合うものがあるに違いない。アポロ宇宙船から南波兄弟へ、シャロン望遠鏡に宇宙飛行士となった六太、想いはつながっていくのか。(2015年6月9日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(10) (モーニング KC)
宇宙兄弟(10) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: いよいよ六太の宇宙飛行士候補生の訓練が始まる――日々人までの道程はまだまだ遠い。クールな二枚目で謎多き新田だが、六太とどこか生い立ちが似ていたのだな。兄弟の美点ばかりが強調されるのではなく、問題も浮き彫りにしている点も好印象だ。カツオ顔負けの紫さん、好いキャラしてるな。(2015年6月10日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(11) (モーニング KC)
宇宙兄弟(11) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 亡きブライアンが残した功績は大きい――余暇を楽しむ男と、時間を切り詰める男か。人は見た目によらない、内に秘めたものがその人を生かす原動力になっているんだな。前巻では反発する気持ち(現状への不満)が原動力になることを新田兄弟から教わったが、今巻は熱意や想いがありながらも、生活環境によっては容易く叶わない現実を思い知らされた。(2015年6月10日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(12) (モーニング KC)
宇宙兄弟(12) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: アクシデントが多い分だけ成長する――本気で失敗したからこそ、成功へとつながる。カムバックコンペが宇宙飛行を想定した大会だと頭で分かっていながらも、本番さながらに感情移入して取り組むのは難しい。序盤で登場した同志と思わぬ形で再会できるとは、胸が熱くなった。彼らが今後六太の背中を後押ししてくれる日が楽しみでならない。なぜだろう、シャロンの手の感触が日々人の手を通じて感じるようだった。(2015年6月10日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(13) 限定版 (プレミアムKC)
宇宙兄弟(13) 限定版 (プレミアムKC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 天才と馬鹿は紙一重、楽勝と駄目人間は紙一重なのか。シャロンが教えてくれた言葉は遺言となってしまうのか。砂漠でのサバイバル、カムバックコンペ、飛行訓練と、確実に地歩を踏み固め、宇宙飛行士として認定された六太に拍手を送りたい。頭のノートに、心のノートにメモっとけ――ヤンじいさん、なかなか気が利いているな。(2015年6月10日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(17) (モーニング KC)
宇宙兄弟(17) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 将来を誓い合った日々人とオリガはまさに写し鏡のような存在なのか――オリガの成長記録で克服するかと思いきや、頼るべき存在は別にいた。弟の後を追う兄に、兄にそっと支えられる弟――宇宙兄弟はライバルでもあるが、同志なのだと気づかせてくれる。なるほど、PDの鏡は伝説のアイテムになるな。(2015年6月11日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟 (16) 限定版 (モーニングKC)
宇宙兄弟 (16) 限定版 (モーニングKC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 宇宙への道は常に「競争」が待ち受けている――真壁は六太に真っ向から壁として立ちはだかるのか。互いにライバルと知りながらも、その時間を楽しみ、全身全霊で取り組む。まるで14日間の閉鎖環境試験の彼らを彷彿させた。(2015年6月11日読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(15) (モーニング KC)
宇宙兄弟(15) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 宇宙兄弟だから、兄弟揃って宇宙に行かなければ意味がない。宇宙進出というと、アメリカとロシアだが、ようやくロシア側の描写も出てきたな。日々人のパニック障害に関して、NASAとロシアでは対応が違う(パニック障害を発症する前にEVAを行うかどうか)のは、現実においてもそうなのだろうか。果たして、六太は日々人の異変に気づいているのか。この作品の人物は、結構気づいていない振りをして苦慮する人が多いからなぁ。(2015年6月10読了)
関連本棚: トンクル
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宇宙兄弟(14) (モーニング KC)
宇宙兄弟(14) (モーニング KC)
著者: 小山 宙哉
出版社: 講談社
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コメント: 宇宙飛行士になっても、宇宙への道程はまだ遠い――最終的に六太は自分が開発したバギーで月に行くのだろうか。宇宙兄弟が早々に実現しないのはなぜかと訝った時、日々人に生じたパニック障害を知り、なるほどと思った。室長は南波兄弟を慮っているが、吾妻の助言のように杞憂であってほしい。(2015年6月10日読了)
関連本棚: トンクル
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