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博士の愛した数式

小川 洋子
新潮社
ISBN: 410401303X  紀伊國屋, Amazon, WebCat
カテゴリ
評  価
コメント
nami : 人間誰しも屈折した部分がある。 その中でどのように生きていくかを考えさせられる本。
mie : いろんなところで大絶賛されていたので期待して読んだのですが、いまいち物足りない感じです。
kkfan : 第1回本屋さん大賞受賞作。80分しか記憶の続かない博士と、お手伝いのわたし。博士はわたしの息子にルートというあだ名をつけてくれた。
LED : http://proger.blog10.fc2.com/blog-entry-61.html
medihen : こういう数学者にも出会ってみたい……と思った人は多いでしょうね。★★★。 <紹介と感想>→小川洋子『博士の愛した数式』数式と、もう一つ
Taicho : 記憶が80分しか持続しない天才数学者は、通いの家政婦の「私」と阪神タイガースファンの10歳の息子に、世界が驚きと喜びに満ちていることをたった1つの数式で示した…。
matznaga : とにかく面白かった。ベストセラーにしては珍しい。
Geneve : Matsudaさんから無理矢理かりた。単に日本語に植えていた時に見つけたから借りたけれど,ベストセラーだからとあえて目を向けていなかった小説がこんなに面白いなんて。(恋愛話は少々やり過ぎと思ったけれど) 大学の時に知り合った数学科の女の子のノートがあまりにも美しくて,こんな人に小さい頃に会えていたら,数学好きになっていたかもしれないって思ったことを思い出した。私にとってちょっと難しい本はいつでも分厚いのに,彼女の持っている本は難しそうで,かついつも薄くて,でも一年間かけても読み終わらないと言う。今日は一ページ終わったよ.って言う彼女の言葉を横目に,私は,本4冊の宿題に追われていた. 本当に,何かを心から愛している人に会うと,その対象物の印象ってとっても変わるものだなって思った.「私」が数学に近づいていったように,私も人との出会いですごく好きになった事柄が沢山ある.私にとって変なおじさんにすぎなかった江夏も,もっと知りたい人になった. もう一つ考えたのは,学者肌.外見に気を配らず,専門分野にしか興味を示さない専門馬鹿を20歳ぐらいまでかなり馬鹿にしていたけれど,彼らの人生は本当に魅力的です.
さかなほ : なんだかとっても良かった。掴み所がないのに何故か凄く引き込まれた。豊かになった。 なんか読み終わって考えてしまった。もし自分が博士のように記憶が80分しか持たなくなっても、日々自分らしくいきれるだろうか、周りの人を幸せにできるだろうかって。 本屋大賞納得(~o~) 途中でルートに出した問題は解けた。嬉しい。数学の美しさを久しぶりに思い出した。昔は数学好きだったかも。そういえば昔、塾の先生に「家で数学ばっかり勉強しているんだろう」と言われた事がある。そんな顔してたのかな。正直、勉強時間は英語の方が長かったはず。でも集中は断然数学。 はれ、英語は長く感じただけかも?
oi読書倶楽部 : よしこ☆:
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最終更新 : 2005-02-18 23:07:13 +0900
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