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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
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山田 真哉
光文社
ISBN: 4334032915
紀伊國屋,
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WebCat
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
ヒロキング :
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現在60万部売り上げているトップセラーだから買ったというのではなくて、タイトルが気に入ったから買いました。内容は会計に興味をもってもらおうというもの。さおだけ屋以外にもなぜゴーイングコンサーンしていられる?という小ネタが。実質的に会計の知識になることはなく、会計の根本の考え方を分かりやすく楽しく解説している。入門書の入門書。
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khushrenadakakka :
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読了、所有
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gniibe :
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読者とのインピーダンスマッチングということを考えた。売れる本がいい本とは限らない。
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某取締役 :
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当たり前の事を事例を用いてシンプルに紹介しているところがこの本の良さであろう。
売上−費用=利益という簡単な概念を、全く売上がないであろう「さおだけ屋」の事例で説明している訳だが、家計(もしくは自分の小遣い)にうるさい人でも、いざ会社の事となると費用と利益の意識が全くない社員がいるのも事実。
その人達に理解させる表現手法として大いに参考になった。
また、さおだけ屋以外に「こんなに客いなくて何で存続できているの?」という寂れた商店街の利益構造を考える上でもヒントになりました。
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てぷちゃん :
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近所に明太子を売ってる店がある.でも,ほとんどお客さんの姿を見ない.わざわざこんな店に行かなくてもスーパーで売ってるし,そっちの方が安い.それでもずーとこの店は存続している.疑問に思ってた.
この本にも似たようなエピソードが載っていて,ようやっと判明した.取材したわけじゃないから本当かどうか分からないけど,おそらくそうだと思う.今度機会があったら聞いてみようと思っている.(てぷちゃん 2005/4/25)
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yasudall :
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さおだけ問題は最近、事件にもあったよね。
値段は言わずに切ってから無理やり買わすという押し売り。
こわいこわい。内容はまったく違うもの。(ちょっとは触れてるが)
家計のやりくりのヒントにもなりそう。
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GuPo :
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「なぜそれが成り立っているのか」を考えることがスローガン。数字のセンスもつくと思いますし、「さおだけ屋の構造は知ってるよ」って人もとりあえず読んでみるのがいいと思います。
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野澤真一 :
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小一時間で読めた。法人がある種の人であるということを知ったことが目からうろこ。
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最終更新 : 2005-05-07 11:03:19 +0900
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