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福沢諭吉の精神―日本人自立の思想 (PHP新書)
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著者: |
加藤 寛 |
出版社: |
PHP研究所 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
歴史
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コメント: |
何度か読み込む程に、明治維新の大変革の中で、福沢が先進的で、どっしりとした思考の持ち主であったかが分かる。一部著者である加藤の思いが入り混じっているが、彼の福沢を見る目にも間違いはない。ただし、これだけでは冷静な判断はできないので、関連文献を読んだ方が良い。
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関連本棚: |
増井
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乃木希典
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著者: |
福田 和也 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
歴史
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コメント: |
乃木希典がどのような「人となり」であったか、そして何が(時代が)乃木をどう変え、我々の知るところとなったかを述べている。坂の上の雲の乃木を否定するでも、こちらの乃木が本物という訳でもない。両方とも、乃木という人の姿であろう。 |
関連本棚: |
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江戸の陰陽師―天海のランドスケープデザイン
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著者: |
宮元 健次 |
出版社: |
人文書院 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
歴史
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コメント: |
日本のガバナンス・ランドスケープについて、陰陽の視点から語る良書。東洋的発想で物事を捉えるための、ケースメソッドとして非常に有意義である。 |
関連本棚: |
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