SFCに平積みされてたので新刊かと思って買ってみたら1990発行だった。くそー。
p8. 選挙区の票の重みの違いが3倍程度以内ならば合憲と判断されたことに対し、
> (一票の重みの)「不均衡を放っておいてよいというのではない。
> ただ、それだけの論理でいくと、国会で都市周辺の議員の声が
> いたずらに大きくなる。だから、やはりバランスのとれた人口の
> 適正配置を別の施策ですすめておかぬと数の論理が優先して
> しまうことを憂えるのだ。」
「バランスのとれた人口の適正配置」ってどういう意味なのだろう。
地方の声は重要だから一票の重みが違うのも仕方がない、という考えは滅茶苦茶に思われるが。
|