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会社は誰のものか (新潮新書)
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著者: |
吉田 望 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<li>否定的な書評を書いたレビュワーに
<a href="http://lynceus.seesaa.net/article/5163975.html">難癖をつけて</a>
結局レビューを削除させてしまったらしい。
内容は知らないが著者はかなり変な人らしい。
<li>ちょっと立ち読み。
電通に勤めてたこと/電通を出たこと/親が有名であることなどの
自慢が書いてあった。
電通は偉いと思っているらしく、前述のレビュワーが
否定的なことを書いたのは電通に対する嫉妬だろうと
ブログに書いていたようだが、
本文からも著者の変人ぶりがにじみ出ていて興味深い。
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関連本棚: |
増井
ugokada
ma
SKZ
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大人のための文章法 (角川oneテーマ21)
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著者: |
和田 秀樹 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
一般の人が文章作成するときのコツについて書いた本のはずなのだが裏表紙には「ベストセラーの書き方」と書いてある。
<a href="http://www.hidekiwada.com/">和田氏</a>は口述筆記も含め、年に50冊も本を書いてるらしい。また、時々はベストセラーを狙って書いているらしい。
<br>
和田氏は自分が天才ではなく、読者の目線で本を書いているという自覚があり、「並の人の言うことの方が世間では有用なのだ」という考えで本を量産しているらしい。野口氏の「<a href="/bookshelf/search?q=%E3%80%8C%E8%B6%85%E3%80%8D%E6%96%87%E7%AB%A0%E6%B3%95">「超」文章法</a>」もそうなのだが、あまり賢くない著者があまり賢くない読者向けにわかりやすく書く本がベストセラーになりやすいのかもしれない。
<br>
確かに文章は非常にわかりやすい。 (わかりやすすぎて簡単に飛ばし読みができてしまう。) 心理学的実験の話や知見が随所に出てくるが、こういうものはどんな人にとっても面白い話題なのでウケるのだろう。
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肝心の、文章を書くテクニックについてはごく普通のことしか言っていない (目次から書けとか、とにかく書く練習をしろとか、人の立場になって読んでみろとか)
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文筆活動には定年が無いのだから、頑張れる限り執筆と自己変革を繰り返したいという和田氏のスタンスは面白かった。 (ベストセラーをずっと書いてれば引退後の家計の心配なんて無い!) |
関連本棚: |
Buttaku
emoyan
dkiroku@積読
増井
KT
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