|
|
|
|
|
|
アリス・K 女の生き方女の気持ち
|
著者: |
キャロライン ナップ |
出版社: |
二見書房 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
女子
|
コメント: |
これを私はフェミニズム文学だと思っている。
これほど面白くてシャレてて共感できる小説はちょっとないよ。
「負け犬の遠吠え」や「結婚の条件」を面白く読んだ人は必読。 |
関連本棚: |
好
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
こんな体、大きらい!―拒食と過食のメモワール
|
著者: |
マーリャ ホーンバッカー |
出版社: |
日本放送出版協会 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
メンタル
|
コメント: |
メンタル系の闘病記の中ではダントツ、普通のドキュメンタリーとしても十分すぎる面白さである。
少なくとも映画にまでなった「私は「うつ依存症」の私」なんかより数十倍読み応えがある。(あれはセカチュウと同じで、かなりタイトル勝ちな本だ。)
しかしメンタルが弱い人にはオススメしない。面白すぎて本の世界に引っ張られる可能性があるからだ。
それにしても人体の不思議さよ。人間ちょっとやそっとじゃ死なないもんだなぁ・・・ということを実感させられる摂食障害の実態。 |
関連本棚: |
好
|
|
|
|
|
タキモトの世界
|
著者: |
久住 昌之, 滝本 淳助 |
出版社: |
太田出版 |
評価: |
★★★★ |
カテゴリ: |
サブカル
|
コメント: |
この本から何年も過ぎたある日、私は滝本淳助という男の名前を再び目にする。それが松尾スズキの「ぬるーい地獄の歩き方」でぬるーい失恋地獄から立ち直りつつある滝本さんのインタビュー記事であった。
まぁ何はともあれ滝本さんの整然と美しい和室を見ていただきたい。この部屋が滝本淳助という男の男前っぷりを象徴していると思う。
あとライターは久住昌之であることも付け加えておく。 |
関連本棚: |
好
suchi
|
|
|
|
|
アルコール・ラヴァー―ある女性アルコール依存症者の告白
|
著者: |
キャロライン ナップ |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
メンタル
|
コメント: |
これがあの面白おかしくアメリカ版負け犬の生態を描いて見せたキャロライン・ナップの本なのかと面食らうほどにシリアスな内容。
彼女自身のアルコール依存症との戦いと克服の記録。
読んでいて非常に怖かったのは彼女が描いている「アルコール依存症患者的行動」というのが、平均的な日本人の飲酒状況とほとんど違わないという点。
・・・てことはアメリカ人の基準からみたら日本人は総アル中?
さすがプロテスタントの国はお堅い。 |
関連本棚: |
好
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
あなたといた場所
|
著者: |
ローリー ムーア |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
|
関連本棚: |
好
|
|
|
|
|
カプチーノを二つ
|
著者: |
山際 淳司, デヴィッド・アップダイク, David Updike |
出版社: |
集英社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
|
関連本棚: |
好
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
潮騒の少年
|
著者: |
ジョン フォックス |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
|
関連本棚: |
好
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|