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マクベス (岩波文庫)
シェイクスピア
岩波書店
ISBN: 4003220528
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カテゴリ
シェイクスピア
評 価
コメント
joesaisan :
シェイクスピア四大悲劇の一つ。自分はこれが最高傑作だと思う。
運命にそそのかされ、簒奪者となり親友を殺し逃亡者の家族を皆殺しにしたものの、幻覚に苦しむマクベス、逃げ腰の夫をふるいいたたせ悪の道への手助けをするも、自らも狂気に陥り自死するマクベス夫人。「バーナムの森がダンシネインに押し寄せてくるまでは……、女の腹から産み落とされたものでなければ……」確実に思えた魔女たちの約束は次々に破られていく。だが、それでも戦うことをやめない、決して「待て、参った」と言おうとしないマクベスの姿はあまりにも感動的。現代においても全く一般性を失っていないように思える。
翻訳に関しては、岩波版・木下順二の「美しい」としかいいようのない訳がこの悲劇性に一番合っていると思う。また、巻末の演劇論も読んで損はない。
「おれは太陽がいやになった。この世の秩序などくずれるがいい。鐘を鳴らせ!風よ吹け!破滅よ来たれ!鎧だけは体に着けて死んでやるぞ」
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最終
更新
: 2006-04-03 19:00:38 +0900
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