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合衆国崩壊〈1〉 (新潮文庫)
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著者: |
トム クランシー |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
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コメント: |
この書影を見てください。9.11のとき車を運転しながらラジオを聞いていました。航空機がビルに突っ込んだニュースが入って真っ先に思い出したのが、この小説です。<br>
なんと米国議会にジャンボをつっこませるのは日本の企業人なんですね。帯に書かれていますが、政府首脳だけでなく、連邦議員のほとんどを失った米国に世界の大国が牙をむきます。かろうじて危機を免れた副大統領のライアンはどうやって国の威信を取り戻すのか。面白そうでしょ?<br>
クランシーの小説には明らかにアジア蔑視が現れて、むかつくのですが、それでも読んでしまう自分が悲しい。あいつは絶対、日本人と中国人を虫けらのように考えていると思う。 |
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北人伝説 (ハヤカワ文庫NV)
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著者: |
マイクル クライトン |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
A |
カテゴリ: |
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コメント: |
ある意味でジュラシックパークに通じるところがあるかもしれない。<br>
もし、この時代に***が生きていたら?<br>
「んなことあるわけねーじゃん!」で一喝されそうなところを、この小説独特の語り口は徐々に読者に信じさせてしまいます。ほかのクライトン作品とひと味異なり、舞台を中世にとり、ペルシャからの外交使節が残した日記をひもとく形で語る工夫も面白いです。クライトンのSF小説は細かい点まで、NASAの研究や文献に裏打ちされていることが多いのですが、そういった材料が足りなかったのかなぁ。こういう手を使うとは。 |
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