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建築のエッセンス
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著者: |
斎藤 裕 |
出版社: |
A.D.A.Edita Tokyo |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
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コメント: |
読むのに2年ぐらいかかってしまったが、非常に勉強になった。建築にまつわるディテールは材料から色、動線など多岐にわたる。その様々なディテールの手触りを知ることができる数少ない本だと思う。(他に建築の本を読んでいるわけではないですが)この本を読んでいる途中で、自分の家を建てることになり、そのような具体的な建築との関わりができてから、ますます読むモチベーションが沸いて、内容も頭に入ってくるようになった。ここで書かれている様々なディテール、意匠を自分がこれから建てる家の中に盛り込もうとしても予算の都合や、圧倒的な知識不足から無理だけれども、それでも志を高く持つことができた。 |
関連本棚: |
野澤真一
かずたか
kasta
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泣かない女はいない (河出文庫)
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著者: |
長嶋 有 |
出版社: |
河出書房新社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
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コメント: |
やはり長嶋有はよいと思った。孤独の捉え方、向き合い方、表現の仕方がすきなのだと思う。 |
関連本棚: |
野澤真一
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小説で読む企業会計―特命担当財務会計を斬る!
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著者: |
千賀 貴生 |
出版社: |
法学書院 |
評価: |
2 |
カテゴリ: |
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コメント: |
正直、小説としてはまったく評価できない。また、前半の決算書の読み方に関しても初歩的すぎて読むに耐えなかった。しかし、中盤での財務諸表と損益計算書をドッキングした図にする手法はいままで知らなかったので勉強になった。また、終盤の税効果会計はややわかりずらかったが、2度読んだら理解できた。 |
関連本棚: |
野澤真一
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図解!会社にお金が残らない本当の理由 (FOREST Illustration book)
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著者: |
岡本 吏郎 |
出版社: |
フォレスト出版 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
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コメント: |
労働分配率とROAについて知ることができた。また「内部留保って役員報酬のことか」という気づきがあったのだけど、それがあながち間違いではないということがわかった。会社は利回りを得る存在であるという考え方には激しく同意するし、四季報に乗っているような一流企業と自社を比較して考えよという心意気に賛成する。まったく経営の素人の自分が5ヶ月会社を経営してきて得られた直感や現行制度の違和感などが正当なものであるということが裏付けされた。参考になった。 |
関連本棚: |
野澤真一
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さらに「いい家」を求めて―これからは、感性が決め手。
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著者: |
久保田 紀子 |
出版社: |
ごま書房 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
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コメント: |
外断熱についてとても参考になった。著者は感性で書きましたと書いているけれど、その感性を言語化することに非常に成功している。アウターとインナーの2つの通気孔の仕組みがとてもよさそう。 |
関連本棚: |
野澤真一
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読む管理会計 企業再生編 「キャッシュ経営」で会社を救え!
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著者: |
林 總 |
出版社: |
日経BP社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
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コメント: |
現時点では緑色の帯の本と青い帯の本があって、青い方が一作目でこちらは2作目。Amazonの説明などをみてもどちらが先かという情報が書いてないので買って読むまでわからなかった。
この二作目は物語の伏線の回収が物語の最後でとてもうまく行われるので、小説として読み応えがあった。そして、会計のことがまた少し、分かった気になった。 |
関連本棚: |
野澤真一
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