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シカゴより好きな町
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著者: |
リチャード ペック |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
孫娘であるメアリアリスの目線で語られる、豪放磊落なおばあちゃんの日常。
そしてその影響のもと思春期の多感な時期を過ごすことで、自身も自立した女性として成長するメアリアリス。
大不況をバックに決して恵まれた環境とは言えない中で、幸せをつかんでいく心温まるお話。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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女の勲章 (上巻) (新潮文庫 (や-5-38))
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著者: |
山崎 豊子 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
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コメント: |
ファッション業界という特殊な世界に棲む、4人の女のそれぞれの仕事、出世、名誉、情念などを描いて山崎豊子さんらしいドロドロ感をまぶした作品。
4人の女を自在に操る男(これが、ねっとりした大阪弁のいけ好かない男)が終始登場するのだが、この男、下巻で懲らしめられたらええねん、と思う私は充分話にはまっている。
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関連本棚: |
Mikan Akashita
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引き寄せの法則
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著者: |
マイケル・J・ロオジエ |
出版社: |
講談社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
生活
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コメント: |
引き寄せの実践本。具体的に自身の願望をみつける方法から、願望を宣言し、またそれを受けいれるところまでが書かれている。文庫本なので常にバッグに入れておきたい。 |
関連本棚: |
増井
おれおれ
Mikan Akashita
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女の勲章 (下巻) (新潮文庫 (や-5-39))
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著者: |
山崎 豊子 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
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コメント: |
よろめき昼ドラに、お腹いっぱいっていう感じ(ドロドロ劇に食傷ぎみ)。
ファッション業界を緻密に取材したであろう社会性を感じるものの、主人公であるデザイナーの描かれ方が何とも芝居じみていて興ざめする。(当時、職業をもった女性もこんな考え方だったのかな?)
下巻に主に登場する紳士然とした大学教授が、実は一番いけ好かない!と思うのは私だけだろうか。
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関連本棚: |
Mikan Akashita
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あんじゅう―三島屋変調百物語事続
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著者: |
宮部 みゆき |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
時代物
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コメント: |
「おそろし」の続編。
表題の”あんじゅう”とは漢字で書くと”暗獣”の事。その正体は見捨てられ、うらぶれた屋敷のもつ”気配”が生き物と化した闇の化け物。
舞台が江戸時代の妖怪ものであり、またミステリ仕立てにもなっていて飽きない。登場人物が各話出入り自由といった所も楽しい。 |
関連本棚: |
三代目平蔵
nm090
Mikan Akashita
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