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強いリーダーはチームの無意識を動かす
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著者: |
石井 裕之, 橋川 硬児 |
出版社: |
ヴォイス |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
00_NLP
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コメント: |
NLPモノとして初めて読んだ本。<br><br>
「YESと言いたくなる(言わせる)潜在意識テクニック」が色々と紹介されていたが、全てを会得するには暫く時間が掛かりそう。個人的には[マジックワード〝BUT〟]あたりの簡単に使えそうなものから試してみたいと。<br><br>
サイレントカリスマになるための4週間トレーニング、「走らない」「しゃべらない」「ジャッジしない」「感謝する」、これは刺さった。<br><br>
でも「感受性のタイプを観察する」で紹介された〝MeタイプとWeタイプ〟、これはさすがに乱暴すぎないか?(二つに分けちゃうって!)、と思った。そもそも自分がどっちタイプなのかも判断つかなかったし。。。 |
関連本棚: |
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百式管理人
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椿山課長の七日間 (朝日文庫)
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著者: |
浅田 次郎 |
出版社: |
朝日新聞社 |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
死んだ人間が違う姿になって限られた時間だけ現世に帰ってくる・・・といったストーリーはよくある話ではあるものの、さすが浅田次郎に書かせると、「家族の絆」といった温かい下敷きをベースに、悲しくて、でも勇気付けられる物語に仕上がっていました。<br>
物語は主人公の中年課長の椿山氏、ヤクザの武田氏、天才小学校一年生の雄太くん、彼らのエピソードが順繰りに語られていき、飽きさせない仕立てになっています。<br>
「スピリッツアライバルセンター」なる〝冥土の役所〟に関わる記述だとか、違う姿になって生まれ変わった三人の元の姿とのギャップに悩んでいる姿だとか、そのあたりの演出が浅田氏のサービス精神が旺盛につき少しくどいかなあとは思いました。が、それを差し引いても十分に感動的な物語でした。 |
関連本棚: |
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絶対、最強の恋のうた
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著者: |
中村 航 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
三十路のおっさんですが、タイトルに怯むことなく読んでみました。だって中村航の適度なポップ感のある筆致が好きだから・・・。<br>
オムニバス形式の『I LOVE YOU』に収録されていた、「突き抜けろ」を中心とした全部で5編の恋愛小説集。所帯持ちの自分には最早こんな恋愛はできようがないのですがw、ああこんなウィットに富んだ会話のキャッチボールができるようになったら(できるような相手がいたら)楽しいんだろうなあと、一人遠い目をして考えてみたのでした。 |
関連本棚: |
SKZ
Tambourine
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ダーク (下) (講談社文庫)
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著者: |
桐野 夏生 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
村野ミロシリーズの第5弾だそうで。<br>
第2〜4弾を読まないうちに手をつけてしまったので、ミロのブットビ感が激しすぎる!でもまあよくもこれだけドキドキする話を展開させられるものだ、と改めて桐野先生には脱帽させられた・・・ |
関連本棚: |
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フミカ
せい
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柔らかな頬
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著者: |
桐野 夏生 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★☆ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
直木賞受賞作をようやく入手。個人的には『OUT』の方が好き。確かに直木賞を受賞するだけの品位のようなものは感じられましたが、桐野夏生はやはりミステリーを描かせるよりも、ひたすらダークなクライムノベルを描かせた方がより「らしさ」が発揮されるのではないかなあ、と。<br>
これもどこぞの書評では「こんなミステリーがあってもよい」とは書かれていましたが(^^<br>
犯人探しがテーマでないなら、この作品はやっぱりミステリーではないのかなあ? |
関連本棚: |
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