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ダ・ヴィンチ・コード〈上〉
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ダン・ブラウン
越前 敏弥
角川書店
ISBN: 4047914746
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
sumirere_deleted000_deleted000 :
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私はわくわくしながら読みました。本筋よりデティールって言う人にお薦め。
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moppuneko :
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図書館で借りて大正解。
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snook. de book :
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( ゜_ゝ゜){ コメントはこちら→ “sook.de book”
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Mike :
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とにかく、面白い。読み出したらとまらない。
キリスト教やダヴィンチの絵画に対する見方が変わる。
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ぜん :
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まだ読んでませ〜ん
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こすこ :
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まだ読んでない。
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平蔵 :
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ついに読んでしまいました。ええ、もちろん図書館で借りて(笑)。
賛否両論あるでしょうが、こういう歴史雑学系ミステリが少ないのも事実。現代人が歴史上の謎に挑む小説で、こちらも知識を仕入れることができて、かつ読んでいてわくわくするものというと、今ぱっと思い浮かぶのは五木寛之氏の風の王国 (新潮文庫)、高野史緒氏の架空の王国、ちと毛色は異なるけれども、加門七海氏の大江戸魔方陣―徳川三百年を護った風水の謎 (河出文庫―文芸COLLECTION)くらいか。このテの小説が好きな者としては楽しめました。しかし、黒幕については全然納得できん。
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nobsun-old :
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ミーハー買
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てらうっち :
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文庫版
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teltel :
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どこの本屋でもいまだに平積だ。売れに売れているのか? それにしては取り立てて面白いというものではなかった(面白ければ売れる、訳ではない)。一番の良くなかったのはキャラクターの描写が平板、なんというかステレオタイプで全く感情移入できないところ。推理部分も後だしじゃんけん気味で、流れが悪い。
次に、読んでいてげんなりしてしまう点に翻訳がある。主人公は米国人だけど相方はヨーロッパ人、舞台もヨーロッパ。でも長さの単位が全編でインチ/フィートになっている。どうせ日本語にするならメートルでいいと思った。もう一つ、ダイムラーのSmart をスマートカーなどという戦後まもなくのような訳し方にしないで…等、読んでいて気になってしまうのは問題ある。
さて、カトリックが過剰に反応している内容について。書き出しに"ほにゃほにゃについては事実です"という部分がある。これはミスリード部分で多分故意にやっているのだと思う。本来ならほにゃほにゃ以外は事実ではありません、と言った方が親切だから。本筋では論文のように事実と物語をきちんと分けて述べられているわけではないので、どこが事実でどこがフィクションかが解らない。結果、書いてあることが全て事実のように見せかけている。典型的な似非科学/トンデモ系の手法に思える。
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最終更新 : 2006-04-16 23:50:46 +0900
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