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(100/161)冊
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オイレンシュピーゲル肆  Wag The Dog (角川スニーカー文庫)
オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog (角川スニーカー文庫)
著者: 冲方 丁
出版社: 角川グループパブリッシング
評価: ★★★★★
カテゴリ:
コメント: 一つの都市の別々の治安組織に所属するサイボーグ少女たちの活躍を描くというこの2つのシリーズ、開幕時の予告どおり進んできた相互連携が、「いまだかつてない」というレベルに達してきて、もう大変。こういう複雑な構成の作品を商業ベースで本当にやってしまうのだから、冲方丁の勢いというかチャレンジ精神には脱帽もの。→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080515/1210851616">紹介と感想</a>
関連本棚: F家(ラノベ・SF・TRPG) くわーてぃ medihen RJ-be
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All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者: 桜坂 洋
出版社: 集英社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 「時間が繰り返す」という単純な設定を持ち込むだけで、主人公が無限に戦闘を繰り返す(させられる)ゲーム・キャラクター化するとともに、そのゲームを繰り返しプレイするプレイヤーへと一気に融合するところが素晴らしい。→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080511/1210508072">紹介と感想</a>
関連本棚: アネモネ 気になる本まとめ 誰ヵの本棚-読んでみたいものリスト ぐちお konbu 【ひろ】 taizo kyu medihen
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Y氏の終わり (ハヤカワ・ノヴェルズ)
Y氏の終わり (ハヤカワ・ノヴェルズ)
著者: スカーレット・トマス
出版社: 早川書房
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 19世紀に書かれた書物の世界やホメオパシーなどというものについての古めかしい薀蓄が語られるかと思えば、iPodが普通に小道具になっていたり精神世界を操作するインタフェースがコントロールパネルだったりという現代っぽい要素が入り混じっている点が新鮮。文系薀蓄と理系薀蓄も双方多彩で、その橋渡しに「思考実験」を持ってきたのもおもしろい。→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080429/1209432593">紹介と感想</a>
関連本棚: medihen
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天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
著者: 小林 泰三
出版社: 早川書房
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: 表題作を除けばハードSF的なしかけはあまりなく、より自由にSFのいろいろなテーマ、スタイルを活用した作品が集められているなぁ、という印象。その点、『海を見る人』よりふつうの人向けかもしれない。→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080409/1207741067">紹介と感想</a>
関連本棚: medihen midorikiseki 【ひろ】ウィッシュリスト taku 秘密
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微睡みのセフィロト (徳間デュアル文庫)
微睡みのセフィロト (徳間デュアル文庫)
著者: 冲方 丁
出版社: 徳間書店
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 冲方丁の様式美を楽しむべき作品 &lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20040318/1079585616">冲方丁『微睡みのセフィロト』 冲方的様式美の世界</a>
関連本棚: とむ 鍛鉄 Taku medihen F家(ラノベ・SF・TRPG)
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アルフレッド・クロップの奇妙な冒険
アルフレッド・クロップの奇妙な冒険
著者: Rick Yancey
出版社: ソフトバンククリエイティブ
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: アーサー王伝説を下敷きにしたジュブナイル現代ファンタジー。ポイントは、主人公アルフレッド君のひねくれ加減、後ろ向き加減。英雄ハリー・ポッターの大活躍に食傷気味の方には、ぜひお勧めしたい。&lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20060908/1157643187">リック・ヤンシー『アルフレッド・クロップの奇妙な冒険』</a>
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宇宙船とカヌー (ちくま文庫)
著者: ケネス ブラウワー
出版社: 筑摩書房
評価: ★★★★★
カテゴリ:
コメント: 父は宇宙船作り、息子はカヌー作り。フリーマン・ダイソンとその息子ジョージの評伝。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080323/1206280698"><紹介と感想></a>
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まだ見ぬ冬の悲しみも (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)
まだ見ぬ冬の悲しみも (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)
著者: 山本 弘
出版社: 早川書房
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: スタンダードでオーソドックスなSF短編集という印象を受けた。昔のハヤカワJA文庫みたいな雰囲気で、少し懐かしい。&lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20061022/1161528898">山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』</a>
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オンリー・ミー―私だけを (幻冬舎文庫)
オンリー・ミー―私だけを (幻冬舎文庫)
著者: 三谷 幸喜
出版社: 幻冬舎
評価: ★★★★★
カテゴリ: エッセイ
コメント: かたわらで文庫本を読んでいたカミサンが、ぶふっと吹き出して、「これ読んでみて」と差し出したのがこの本。&lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20061024/1161700918">三谷幸喜『オンリー・ミー—私だけを』ウソとマコトの間</a>
関連本棚: ゴリゴリよりえ らいさん F家(その他) inuko くっちゃん サハコ GAKI masahino medihen cafe souterrain 日々 ぼた山 本と自分とコーヒー えぬ
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三銃士〈上〉 (岩波文庫)
三銃士〈上〉 (岩波文庫)
著者: アレクサンドル・デュマ
出版社: 岩波書店
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 読む前は、さすがに古臭くて読み進むのに苦労するかと思っていました。それが、読み始めるととんでもない。現代のエンターテインメントを読むのと変わらぬ勢いでストーリーに引き込まれてしまいました。&lt;紹介と感想>→<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20061104/1162614612">アレクサンドル・デュマ『三銃士』友を選ばば三銃士!</a>
関連本棚: J it-hobby medihen null Huhn
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ページをめくれば (奇想コレクション)
ページをめくれば (奇想コレクション)
著者: ゼナ・ヘンダースン
出版社: 河出書房新社
評価: ★★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 古典的SFからユーモア系・ホラー系とバリエーション豊かで、大変楽しく読ませていただきました。人情系の作家かと思っていたので、不思議=怖い・不安というトーンが色濃かったのが以外<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080315/1205597996"><紹介と感想></a>
関連本棚: minek medihen
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世界最悪の旅―スコット南極探検隊 (中公文庫BIBLIO)
世界最悪の旅―スコット南極探検隊 (中公文庫BIBLIO)
著者: アプスレイ チェリー・ガラード
出版社: 中央公論新社
評価: ★★★★★
カテゴリ:
コメント: 「南極探検は人々が想像するほどひどいことはめったにないものであるし、うわさほどに悪絶であることもまれである。しかしながらこの旅行はわれわれの文章のおよぶところではなかった。いかなることばもその恐ろしさを表現することはできない。」(本文より)<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080212/1202827275"><紹介と感想></a>
関連本棚: medihen
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SFが読みたい!〈2008年版〉発表!ベストSF2007 国内篇・海外篇
SFが読みたい!〈2008年版〉発表!ベストSF2007 国内篇・海外篇
著者:
出版社: 早川書房
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 「ベストSF2007」登場作については、国内が5作品既読、海外が4作品既読+積読1というところでありました。意外と読んでいる。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080217/1203256618"><紹介と感想></a>
関連本棚: midorikiseki medihen khiraoka
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反逆者の月2―帝国の遺産― (ハヤカワ文庫SF)
反逆者の月2―帝国の遺産― (ハヤカワ文庫SF)
著者: デイヴィッド ウェーバー
出版社: 早川書房
評価: ★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 「実は、月というのは銀河帝国の宇宙戦艦だったのでした」というのが基本設定なので、戦艦がでかくて当然なのだが、今回はその月サイズの宇宙戦艦が艦隊を組んでご登場。されに、その(フネが巨大な)大艦隊が立ち向かうのが(数がべらぼうな)大艦隊。ということで、ひどくおおげさな艦隊決戦となる。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080131/1201792372"><紹介と感想></a>
関連本棚: medihen シャッチ
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遺す言葉、その他の短篇 (海外SFノヴェルズ)
遺す言葉、その他の短篇 (海外SFノヴェルズ)
著者: アイリーン ガン
出版社: 早川書房
評価: ★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: ウィリアム・ギブスンの「賛辞」 - マイクル・スワンウィックの「応援歌」 - ハワード・ウォルドロップの「あとがき」 - 巽孝之×小谷真理の「解説」 - オビのメッセージは、ル・グィン、コニー・ウィリス、ブルース・スターリング他という、超豪華応援団。おまけにネビュラ賞受賞、というんだから、これは買わないと損でしょう、というところ。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080209/1202569689"><紹介と感想></a>
関連本棚: medihen
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掠奪都市の黄金 (創元SF文庫)
掠奪都市の黄金 (創元SF文庫)
著者: フィリップ リーヴ
出版社: 東京創元社
評価: ★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 前作、『移動都市』が好感の持てる冒険SFだったので、安心して読めた。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080129/1201618252"><紹介と感想></a>
関連本棚: Leiko medihen
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深海のパイロット (光文社新書)
深海のパイロット (光文社新書)
著者: 藤崎 慎吾, 田代 省三, 藤岡 換太郎
出版社: 光文社
評価: ★★★★
カテゴリ:
コメント: <a href="http://www.hondana.org/A4E2A4C4A4AFA4F3A3B2/4334032052.html">こちら</a>のコメントを読んで、なかなかおもしろそう、と気軽に買ったのだが……思ったより盛りだくさんで、なんだかお買い得感高し。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080203/1202047124"><紹介と感想></a>
関連本棚: kai_finish 海の男 msk medihen
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僕僕先生
僕僕先生
著者: 仁木 英之
出版社: 新潮社
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 仙人モノということで、ついつい『封神演義』とか『鳥姫伝』とかのどハデなノリを想像して身構えてしまった。が、ぜんぜんそんなことはない、癒し系の物語。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080126/1201327263"><紹介と感想></a>
関連本棚: てぷちゃん medihen
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グラックの卵 (未来の文学)
グラックの卵 (未来の文学)
著者: ハーヴェイ ジェイコブズ
出版社: 国書刊行会
評価: ★★★
カテゴリ: 海外SF
コメント: 浅倉久志選による<ユーモアSF>傑作集ということで、片意地張ったところのない大人のアンソロジーだなぁという読後感。このアンソロジーでの“SFの S”は、サイエンスやらスペキュレイティブというより、ソフィスティケイテッドのSだ、というところ。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080309/1205047912"><紹介と感想></a>
関連本棚: kurica medihen
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幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)
幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)
著者: 高野 秀行
出版社: 集英社
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 1980年代の半ば、著者の高野氏をリーダーとする早大探検部の面々によるコンゴでのUMA探索の記録。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080216/1203180960"><紹介と感想></a>
関連本棚: 番長のリアル文庫 syakaikagakuaensyo medihen
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