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サラマンダー―無限の書
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著者: |
トマス ウォートン |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
海外SF
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コメント: |
さすが「無限の本」をテーマにしているだけあって、突っ込み始めるとキリが無い。時間のある時に再読、かな。★★★。
<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=13">トマス・ウォートン『サラマンダー 無限の書』</a> |
関連本棚: |
medihen
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1809―ナポレオン暗殺 (文春文庫)
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著者: |
佐藤 亜紀 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
ハードボイルドとして読むと、悲劇的な美女と自らの裡の掟の間をさまよう主人公という類型に対し、ウストリツキ公爵のキャラクターの特異性が際立つ。ナポレオン率いる仏軍と、その占領下のウィーンという独特な題材は、0から世界をまるごと構築してしまうエンタメ小説群になれた身としては、取り立てて云々することもないように思われるところ。しかし、確かな筆力で描き出された残照の大帝国の貴族の退廃と虚無には、そのあたりのエンタメには無い陰影に溢れた魅力を感じた。
<紹介と感想>>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=106">佐藤亜紀『1809』 ハードボイルドと貴族趣味</a> |
関連本棚: |
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日本アルプスの登山と探検 (岩波文庫)
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著者: |
ウェストン |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
やあ、これは好人物の書いた良い本だ、というのが一読後の素直な感想。
<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=148">ウォルター・ウェストン『日本アルプスの登山と探検』</a> |
関連本棚: |
medihen
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自転車生活の愉しみ
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著者: |
疋田 智 |
出版社: |
東京書籍 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
本書には読み始めて、すぐ引き込まれてしまったのだが、それはなんと言っても独特の文体、語り口のせいだろう。口語体というのか会話体というのか、飲み屋で話の上手な人の語りに受けて、みんなで聞き入ってしまうような楽しさがあった。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=64">疋田智『自転車生活の愉しみ』 飲み屋で語りを聞くような</a> |
関連本棚: |
「知ったかぶり週報」
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不思議のひと触れ (シリーズ 奇想コレクション)
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著者: |
シオドア・スタージョン, 大森 望 |
出版社: |
河出書房新社 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
海外SF
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コメント: |
<奇想コレクション>、どの巻も「買ってよかったぁ」と思わされてばかりだが、『不思議のひと触れ』はその想いがひとしお。★★★★★。
<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=22">シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』 スタージョンは凄かった</a> |
関連本棚: |
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日本の国立公園 (平凡社新書)
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著者: |
加藤 則芳 |
出版社: |
平凡社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
あまり意識していなかったのだが、日本の国立公園というものが、かなり無理のかかった制度であることが、よくわかった。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=147">加藤則芳『日本の国立公園』</a> |
関連本棚: |
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