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ブラックホール天文学入門 (ポピュラー・サイエンス)
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著者: |
嶺重 慎 |
出版社: |
裳華房 |
評価: |
星星星星 |
カテゴリ: |
天文学
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コメント: |
小学生も知ってる「ブラックホール」ということばは知ってます。大学生も「ブラックホール」が大好き。公開天文台や科学館やプラネタリウムに働くものには「ブラックホールって何?」という質問をされるのは職員の宿命と言えます。そんな質問に答えるために、この本を読むことすすめます。最近のブラックホール研究の動向がわかります。 |
関連本棚: |
midorikiseki
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物質の宇宙史―ビッグバンから太陽系まで
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著者: |
青木 和光 |
出版社: |
新日本出版社 |
評価: |
星星星星 |
カテゴリ: |
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コメント: |
知り合いが書いた本はつい衝動買いするという悪い(笑)習慣があります。この本も、なんばの旭屋書店で見つけて「あれ?青木さん、いつの間にこんな本を?」速攻で買ってしまいました。さらに、直後の天文学会で、たぶん会えるだろうと思って、持っていって、当人を見つけてサインしてもらいました。私はミーハー。著者は、すばる望遠鏡を使って、恒星の物質組成の研究をされている方。宇宙の物質組成・合成などを知るには良書です。 |
関連本棚: |
midorikiseki
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天文台の電話番―国立天文台広報普及室
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著者: |
長沢 工 |
出版社: |
地人書館 |
評価: |
星星星星 |
カテゴリ: |
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コメント: |
わたしはこの電話番のアルバイトをしたことがあります。<BR>
天文台には本当にいろんな質問電話がかかってきます。<BR>
日の出・日の入りの時間、満月はいつか?、夏休みの宿題相談、春分・秋分の日の問い合わせなどなど<BR>
中には「月が地球に2万km近づいていると、阪神大震災が説明できるんですが」と真剣に語る人がいました。<BR>
そういった質問に答えるのは、楽しくもあり、大変であったり。いやはや。 |
関連本棚: |
midorikiseki
nnh
Yoshi
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ダイロンの聖少女 クラッシャージョウ(10) (ソノラマ文庫)
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著者: |
高千穂 遙 |
出版社: |
朝日ソノラマ |
評価: |
星星星星 |
カテゴリ: |
文庫
SF
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コメント: |
発売日(5/27)に本屋に行ったら、平積み状態だったのでうれしかったです。
シリーズ10冊目(別巻除く)。「ワームウッドの幻獣」と違って、今回は読後の満足感がありました。なんていうか、設定がおもしろい。ダイロンの移住事情など。この本、最初は「リュブランの聖少女」というタイトルだったようですが、なぜか変わってしまいました。今回の敵のサイボーグ。改造人間的なのは「人面魔獣の挑戦」でもありましたが、こっちとは違います。読みながら敵サイボーグの圧倒的な強さがひしひしと伝わってきました。今回は、リッキーが(他の力を借りて)活躍します。アルフィンが影薄いかも。でも、許す! |
関連本棚: |
midorikiseki
woods
あれあれ
Tarosa
nob裁断済みM02
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Cat’sーpaw (ボニータコミックスα)
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著者: |
野間 美由紀 |
出版社: |
秋田書店 |
評価: |
星星星 |
カテゴリ: |
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コメント: |
ミステリーコミックに定評のある作者。「ミステリーに超能力を登場させるのはアンフェアでは?」と思ってしまうが、そこは一つのスパイスとして許せてしまうストーリー構成。登場人物たち曰く「微能力者」だそうです。3話しかないのがちょっと残念で、もっと読みたいところ。気象予報士をテーマとした「アトモスフェア」の続編も収録。 |
関連本棚: |
midorikiseki
taka2
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