|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
妻に捧げた1778話 (新潮新書)
|
著者: |
眉村 卓 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
星星星星 |
カテゴリ: |
新書
|
コメント: |
「ねらわれた学園」「なぞの転校生」「まぼろしのペンフレンド」中学生の頃、眉村卓のSF作品を読みふけりました。それから、20年あまり、久々に眉村卓の著作を読んだ。昔読んだ作品にはいわゆるショートショートもあったので、その延長という感じで読ませてもらったが、奥さんの闘病生活が背景にあるかと思うと重い深いものがある。なんといっても最後の1778話が印象に残る。空白であって、空白でない。ここに著者のどんな思いが込められているのか、それは著者にしか知り得ないだろう。 |
関連本棚: |
midorikiseki
QP11
Dreamer
mu-chan
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式
|
著者: |
鎌田 浩毅 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
星星 |
カテゴリ: |
新書
|
コメント: |
うーん、まだ読了していないが、今、読んでいる限りでは期待したほどではなかった。著者がいろんな本を読んで来たのはわかるが、「科学者が見つけた」という割には、火山学者の著者らしさが見えてこない。科学的用語を散りばめろというつもりはないが、「これはいい文章だ」というだけでなく、「学生時代に読んだ」とか「研究の息抜きに読んだ」とか「フィールド実習のときにこの本を思い出した」とか、著者ならではのバックグラウンドを出してほしかった。そのためか、この本の中で著者が触れている本を読んでみたいとなかなか思えない。 |
関連本棚: |
midorikiseki
midorikiseki_xxx
|
|
|