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アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ
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ゲーリーE.クレイトン
大和総研教育事業部
WAVE出版
ISBN: 4872902343
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
Leiko :
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大和証券のCSRの一環で、学生・教育関係者の先着500名に無料配布されたものを入手成功。申し込みから一週間弱で到着、さすが迅速。
なんかもう、気持ち悪いくらいリアル。日本の高校生が学ぶ公民科目は原理中心で、ややもすれば理想論に傾きがちだが、これはとにかく現実と実践の連続である。
特に、社会のいわゆる「負の側面」と言われがちな様々な現象が、経済がどのように動くことでおこっているのかということについて、淡々と説明されている。人の「勝ち負け」の激しい国ならではの構成だと感じた。そんでもって、まぁこの本で学ぶ層というのはおそらく「勝ち組」寄りの家柄の子供たちなわけで……と考えると、かの国にまつわる不可思議なあれこれが納得できるようなできないような。
本物の教科書の翻訳なので、文字組や全体構成は実に教科書チック。各節の終わりには、用語解説をせよといった論説問題まで設けられている。自分で読むというより、誰か詳しい人に講義してもらいながら読みたい気分。
経済用語辞典としても使えそう。
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totti :
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正直難しいし、真面目に読まないと理解できない。
自分で読むより授業で取り扱うような本だと思う。
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最終更新 : 2006-10-14 00:57:07 +0900
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