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暗号技術入門-秘密の国のアリス
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結城 浩
ソフトバンククリエイティブ
ISBN: 4797322977
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
セキュリティ
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評 価 |
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コメント |
井原 :
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アリスなので
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tamio :
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現代人のたしなみ。
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たるらん :
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推薦参考書に指定しております
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やぁ :
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暗号についてわかりやすく書いてある。アリスの算数パズルに続いて、「アリス」という言葉で購入を決めたのは内緒。「エニグマ」聞いたことあったけど、初めてどういうものかわかってすっきりした。
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yuco :
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とりあえず、メールの暗号化のところだけは読んで理解しました。今後もぼちぼち読んでいきます。
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sho :
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技術的な概念は「その概念を発明/改善する人」「その概念を利用したものを作る人」「そのものを使う人」の3つのレイヤにわたって異なる語彙で利用される。そして多くの場合、最下位のレイヤの語彙が最上位のレイヤに登場することはない。
しかし、暗号という概念の場合、「RSA」とか「鍵長」のような「概念を発明する人」が使っている語彙が、「ものを使う人」の前に突然登場することがよくある。暗号の概念が、(歴史はあるが)一般化していない証拠である。
こと暗号の場合、「使う人」は自己防衛のためにこれらの専門用語を理解しなくてはならない。現代の暗号技術は、隣り合っていないレイヤと直接言葉を交わさなければ使いこなせないのである。
そこで必要になるのが、入門者向けではあるが、用語に関して妥協はしないような書物であろう。そのような本を書くのは非常に困難であるが、本書はその目的によく合致している。難しい言葉を、これ以上ないほどに正確に、かつ平易に解説する筆者の力量には驚嘆する。
これを読んでおけば、インターネット上でうっかり出会ってしまった暗号の専門用語に、とまどうことはもうないだろう。
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matznaga :
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必読書でしょう。
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最終更新 : 2005-09-18 20:30:50 +0900
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