hondana.org
本を探す

 


Scrapbox
書籍追加 | 本棚情報変更 | 名前変更/本棚削除 | ヘルプ | ランダム

(72/121)冊
Fms
知の逆転 (NHK出版新書 395)
知の逆転 (NHK出版新書 395)
著者: ジャレド・ダイアモンド, ノーム・チョムスキー, オリバー・サックス, マービン・ミンスキー, トム・レイトン, ジェームズ・ワトソン
出版社: NHK出版
評価:
カテゴリ:
コメント: 新年度、少し趣向を変えてみたらなんだか時間がかかった1冊目。 「鉄・病原菌・・・」がベストセラーになっていたので手に取った のだけど、結構面白く読むことができた。 アカマイは一応知ってた。
関連本棚: 岸リトル hryk reiko510の2014 ogijun 増井
Fms
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
著者: 三上延
出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 年明けから読みかけばかりで、風邪でダウンのベッドで 先にこちらを一気に読了。 途中と最後に出てきた、ブローティガン「愛のゆくえ」 昭和50年新潮文庫初版、となってましたが、手元にある のは50年5月の2刷、久しぶりに読み返してみました。 さすがに自分では買ってないので、母からもらったのか 勝手に自分の本棚に引っ越したのか。 ビブリア読んでも、家族の本の所有ってなかなかファジーな ものだと思いました。
関連本棚: reiko510の2014 isihara Mikan Akashita matznaga hama
Fms
下町ロケット (小学館文庫)
下町ロケット (小学館文庫)
著者: 池井戸 潤
出版社: 小学館
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 半沢が大ヒットですが、こちらは直木賞受賞作、待望の文庫化。 既読のタイヤや鉄より骨太さはないものの、ちょうどいい分量に 色々な要素も詰め込んで上手くドラマを盛り上げる、上手い 作りです。
関連本棚: reiko510の2014 Mikan Akashita .SHO 増井
Fms
【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
著者: 海堂 尊
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: シリーズを惰性で進ませた、という感じになってきてはいるものの、 どれか一つ抜くと絡み合ったエピソードが漏れてますます理解でき なくなりそうなので。 しかし、こんなに炎上崩壊してしまっていいのだろうか。。。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
ジェノサイド 下 (角川文庫)
ジェノサイド 下 (角川文庫)
著者: 高野 和明
出版社: KADOKAWA/角川書店
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 途中のトーンからラストはほぼ想定できたかな。 アニメにしちゃわないで実写化できると思うんだけど。
関連本棚: すぐなくぅず reiko510の2014
Fms
ジェノサイド 上 (角川文庫)
ジェノサイド 上 (角川文庫)
著者: 高野 和明
出版社: KADOKAWA/角川書店
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 作中のキーになる文書の完成度が高く見えることで、単なる謀略と空想物語から 一つレベルの上がった面白さになっている本作。2012このミスで1位の文庫化。 アマゾンコメントでは妙な言及が多いけど、単純に小説として楽しめばいいだけ だと思う。
関連本棚: すぐなくぅず reiko510の2014
Fms
純平、考え直せ (光文社文庫)
純平、考え直せ (光文社文庫)
著者: 奥田 英朗
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 愛嬌ある歌舞伎町のやくざの舎弟が鉄砲玉になることになってからの 数日のお話。 題名の言葉は、実は意外な場で語られた鉄砲玉になることへの意見。 明るい任侠もの。 でも、そのうち暴対法で禁止されるかも。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)
何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)
著者: 中村 文則
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 昨年読んだ「掏摸」が海外でも評価されたニュースの前後に読んだ本作。 力のある作家で、まだ読んでいない作品や今後の作品も読んでみたい、と 思わせる。
関連本棚: OCR3 reiko510の2014
Fms
かわいそうだね? (文春文庫)
かわいそうだね? (文春文庫)
著者: 綿矢 りさ
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 引き続き芥川賞作家なのは偶然。 作品数が少ないしいきなり賞を取っちゃっているから、どうもこの作者の 作風がよく分からないけど、これは普通に女子目線の普通の小説っていう 域を超えていない感じ。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
検事の本懐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
検事の本懐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
著者: 柚月 裕子
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 「このミス」大賞の前作でも作者の評価が高かった記憶ですが、 これも、少し人情に偏った感はあるものの、ミステリーとしても 楽しめる作品でした。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)
終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)
著者: 浅田 次郎
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: そして下巻は、ロシア軍の将校と兵卒の回想と述懐も追加して、いよいよ 戦闘が開始され、という展開に。 史実があるけれど小説としてはどこまでを語るか、は自由だと思うので、 抑留部分は不要、最後の翻訳は主人公を語るのであって良かったのでは。
関連本棚: reiko510の2014 T.Miyashima
Fms
終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19)
終わらざる夏 中 (集英社文庫 あ 36-19)
著者: 浅田 次郎
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 「赤紙」が、市ヶ谷の地下で数字として作られ、実際に家に届けられるまでに どんな手続きと関係者が係わるのか、上巻はそのあたりをそれぞれの個人の ストーリーとしてその人間の視点で語っていく手法。 中巻の疎開先からの脱走ストーリーはなくてもいいのかな、というのが感想。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)
終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)
著者: 浅田 次郎
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内小説
コメント: 雪の週末かけてと思っていたら、途中で終われずほぼ1日で読了してしまった大作。 終戦から3日後の占守島の戦いに、終戦後を想定した通訳を派遣するため 歴戦の鬼軍曹と医学生の軍医の3名を擬装として本土決戦のための動員に 紛れ込ませた、というのが主ストーリー。 ただ、色々な視点からこの時期を描くことで、彼らだけではなく、日本中が 味わったこと、という小説にしている。(ただし、これが正解だったかは評価が 分かれるのかも。)
関連本棚: ちょこ reiko510の2014 T.Miyashima
Fms
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)
著者: 隆 慶一郎
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: 時代小説
コメント: 夏の陣は昨年読んだ万城目さんの風太郎が記憶に新しい。 柳生宗矩は失敗ばかりの脇役にされちゃってますが、この人は どうしても映画の一族の陰謀最終場面が忘れられないですね。 ストーリーは最後までちゃんと描ききってくれたので、満足です。
関連本棚: Oppaisky reservoir ゆげ Kazz のらねこ兵☆2 養老孟司 masahino 風山五十郎 権太の既読 Dreamer reiko510の2014
Fms
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)
著者: 隆 慶一郎
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: 時代小説
コメント: 外部との攻防より、秀忠との攻防メイン。 史実と合わせるために、どこかで考え方を変えたり あきらめたりする必要が随所に出てくるんだけど、 そこも読み応えあり。 死んだことになっているはずの人が重要な脇役に なっているのは、吉原御免状と同じ。
関連本棚: reservoir masapguin Kazz のらねこ兵☆2 masahino 権太の既読 とらお reiko510の2014
Fms
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)
著者: 隆 慶一郎
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: 時代小説
コメント: なぜか文庫平積みしていたので。 隆慶一郎は吉原御免状と続編その他を平成7年に読んでいるので、 この家康影武者話は知ってるし、面白そうなのも知ってたけど、 戦国ものには手が伸びず今に至る。
関連本棚: reservoir Yohey F家(その他) のらねこ兵☆2 hotaruiwa 養老孟司 masahino 権太の既読 せとあつ zokkon かむぱねるら teltel yoosee とらお Dreamer たかや reiko510の2014 増井
Fms
警官の条件 (新潮文庫)
警官の条件 (新潮文庫)
著者: 佐々木 譲
出版社: 新潮社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 前作を読んでから3年くらい経っているので、細かい部分は 忘れちゃいましたが、本作だけ切り取ると展開は面白いものの 「警官の血」の血がちょっとぼやけるのかも。その意味で、 「条件」は他人である加賀谷と和也を結びつけるものなのか。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
追想五断章 (集英社文庫 よ 26-1)
追想五断章 (集英社文庫 よ 26-1)
著者: 米澤 穂信
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: このミス2009で4位、という評価と、最近流行りの古書店ミステリーと いうのもあって、手に取りました。 「リドルストーリー」というほどのものもない結論をどうとでも入替え できる掌編(というか、むしろ入替えられることが前提)、中途半端な 主人公の設定。過去の事件とその真相はそれなりに在りうるミステリー だけどね。。。 <br> 「結末を書かない」ことでミステリーじゃない、と批評された、と当時を 振り返って憤慨していた桐野さんの小説は、書かれないことでいつまでも 記憶に刺さっています。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
輝天炎上 (角川文庫)
輝天炎上 (角川文庫)
著者: 海堂 尊
出版社: KADOKAWA/角川書店
評価:
カテゴリ: 国内ミステリー
コメント: 先日読んだ「ケルベロス」の裏作品。 これで一応、シリーズが完結ということになっているようで、 そのため、ケルベロスでは語られなかった謎解きが一気に解決。 ただ、その解決が当事者の口から説明として語られてしまうのは、 ミステリーとしては興ざめで、全部の謎と伏線を回収しないと いけない出版社との大人の事情かしら、というのは深読み? ただ、もともとの大賞を出した宝島社から角川に一部移る、という のも面白いケース。 そもそも文庫の発売タイミングはどう決めたのかしら?とか。 <br>シリーズ全部読破、のはずだけど、一度全部を読み直してみる、 という楽しみのある作品です。
関連本棚: reiko510の2014
Fms
ガンスミス (幻冬舎文庫)
ガンスミス (幻冬舎文庫)
著者: 荒川 匠
出版社: 幻冬舎
評価:
カテゴリ:
コメント:
関連本棚: reiko510の2014
Fms