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遺伝子の川 (サイエンス・マスターズ)
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リチャード・ドーキンス
草思社
ISBN: 4794206720
紀伊國屋,
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評 価 |
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監獄人 :
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『利己的な遺伝子』を読んだ時と比べると知的興奮は少ない。
95年出版だけど現在のバイオインフォマティックスを思い起こさせる記述もある。
「DNAの特徴は現代のエンジニアの能力にひけをとらない正確さでコピーされる」とあるが、現在のエンジニアの能力も及ばない正確さ、という方が正しいように思う。
「遺伝子の機械語は奇妙なほどコンピュータ言語に似ている。専門用語を別にすると、分子生物学の学術誌のページはコンピュータ・エンジニアリングのそれと置き換えることもできそうなほどだ」
「われわれ—ということは生きているものすべて—は、プログラミングを行ったディジタル・データベースを増殖させるようプログラムされた生存機械なのである」
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最終更新 : 2006-08-03 03:30:16 +0900
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