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(5/5)冊
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決断力 (角川oneテーマ21)
決断力 (角川oneテーマ21)
著者: 羽生 善治
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ:
コメント: 将棋の話はおもしろい。変に、スポーツやビジネスの世界の話になぞらえて「~~も同じなのではないだろうか」とか出てくるのが、正直なところノイズに感じた(特に前半)。将棋の話で押してほしかったと思う。でもこれは筆者じゃなくて、編集者の責任のような気がする。羽生さんには将棋の話をしてほしいのよ、読む側としては。ノイズの量は大したことないが、そちこちに出てくるために気になった。繰り返すけど、将棋で勝負を語っているところはおもしろい。だからこそノイズ成分が惜しい。うまく飛ばせるといいのかも。
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ライオンボーイ 消えた両親の謎
ライオンボーイ 消えた両親の謎
著者: ジズー・コーダー, 天野 喜孝
出版社: PHP研究所
評価: ★★★★
カテゴリ: わくわく系
コメント: 全3巻のうち、一番面白いのがコレかな。この手の作品の場合、出だしがスローテンポなのはよくある話なので、そのことが鼻に付く感じはありませんでした。ま、こんなもんだろうと。むしろハラハラドキドキが割りと絶妙にまぶしてあるので、ゆっくりながらも飽きることなく読んでいけます。このあたりのバランスが全3巻のうちで最もよいと思いました。冒険ものに必要な、主人公に手を差し伸べてくれる仲間に魅力的なキャラクターが多いところはいいですね。大人向けの小説でもなかなかこうはそろえられないのでは? 多いと散漫になっちゃいますが、ぎりぎりで踏みとどまってます。個人的にはクラウディオが好き(ちょっとネタバレ)。もちろんもろ手を挙げて褒めちぎるつもりもないのですが、それは2巻以降のコメントで。
関連本棚: scsa
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子どものスポーツ医学入門―現場の疑問にきちんと答える スポーツと「発育・栄養・障害・クスリ」に関するQ&A75 (からだ読本シリーズ)
子どものスポーツ医学入門―現場の疑問にきちんと答える スポーツと「発育・栄養・障害・クスリ」に関するQ&A75 (からだ読本シリーズ)
著者: ライフサポート協会
出版社: 山海堂
評価: ★★★★
カテゴリ: スポーツ
コメント: このジャンルの本は一度ちゃんと読んでおきたいと思っていたのですが、なかなか果たせないところに見つけた本です。そういったわけで、似たようなほかの本との比較はできません。その点はごめんなさい。断片的にはこうした知識は見聞きすることはあるので、書いてある事実にそんなに新鮮味や斬新さはありませんでした(まあ、そりゃそうか)。ただ、トレーニング後、20〜40分後に栄養を補給するべしというのは知らなかったなあ…。そう考えると中学の部活が終わった後で、十字屋にたむろってた(超ロ〜カルぅ)のはあながち間違っちゃいなかったということですな。間違ってたのはたんぱく質じゃなくて炭水化物を摂取していた点くらいですか(ダメぢゃん…)。あとは「知ってはいる」けど「身に着いていない」事実のオンパレード。その点、この本はQ&A形式で簡潔にまとめてくれているので、読みやすいです。しっかり覚えるためにはいいかも。結局、子供や自分の状態を見て、「じゃあどうする?」というのをすぐに判断したいわけで…。この本を買って正解だったかどうかは後になってみないと分かりませんが、今のところは正解っぽいです。とりあえずカミさんに渡しました。「読んどけ」と。うそです。正しくは「ぜひ読んでみてください」です。
関連本棚: scsa
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一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史
一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史
著者: ポーラ アンダーウッド
出版社: 翔泳社
評価: ★★★★
カテゴリ: へぇー系
コメント: 分厚い。分厚いんだけど、中だるみはまったくなく最後まで読み通せます。じゃあヤマがあるかといったらない。淡々と1日1日から得られる教訓(ちょっと語弊あり)を伝承してきてるんだけど、それが一万年の重みを持っているところが確かに伝わってきます。教訓として読んでみると、言ってることはそんなに目新しいことじゃないかもしれない。でも、実際にそれらを教訓として検証してきた歴史が重いんじゃないかと。だから18歳から国民投票に参加できるのどうのなんて議論を見るにつけ、「浅い、浅いよぉ、あんたたち」と思ってしまう。スローかもしれないけど、とても一人では太刀打ちできない時間の長さを疑似体験させていただけました。口承という大変な作業を、わずか(?)500ページで読ませてもらえてとってもラッキー♪
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Good Job グッジョブ(1) (講談社コミックスキス)
Good Job グッジョブ(1) (講談社コミックスキス)
著者: かたおか みさお
出版社: 講談社
評価: ★★★
カテゴリ:
コメント: 説教くさくないといーけどなーと思いながら読んでみたけど、まあその点ではオッケーかな。自分の会社がこういう会社じゃないんで、舞台の向こうとこっちという感じでリアリティ抜きで楽しめました。そっかー、こういう会社の方がきっと多いんだろうなあ…。身につまされる点があまりないので、気軽なのかもね。これが7巻まで続くというのが、いったいどういう展開で可能になるのか、興味があるようなこわいような…。でも、きっと読んでみるんでしょうなあ。
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