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オーデュボンの祈り (新潮文庫)
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伊坂 幸太郎
新潮社
ISBN: 4101250219
紀伊國屋,
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
知紗 :
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主人公の記憶のフラッシュバックや、本土の元恋人が瀕している危機、それらのシーンの挿入箇所が適当なのかは解らない。
こういうのが好きな人は好きだろうが、私にはあまり合わないタイミングだ。緊迫感もない。
それは一生懸命伝えようとしている比喩も同様。比喩されている対象が解らず、消化不良な印象を受けた。
ミステリじゃあなく、青春小説。ミステリを期待していたので肩透かしを食った。すべての展開が読めてしまう。
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SKZ :
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これがデビュー作とは。伊坂ワールドの原点。世界観が素敵。
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crystal :
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未来を予測するカカシのいる鎖国の島、おかしなクセを持つ登場人物たち、という、ファンタジー色の強い作品だが、肩の力を入れずに読める軽やかさがある。
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ゆうこ :
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初めての伊坂さんの作品。最近話題の作家なので読んでみました。
淡々とした、穏やかな文章です。引き込まれるというほどでもないのですが、読ませます。
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AkizoMickeyGo :
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2013年9月以来の伊坂さん(バイバイ、ブラックバード)、「初読が好みでないとあと続かないパターンになりそう。」でまさしく続いていませんでしたが、本読み仲間から課題図書に薦められ、とても楽しく読ませていただきました。
リョコウバトが重要な要素となりますが、繁殖力が弱いとWiKIで読みましたので、つがいだけだといずれにしてもそのうち再度絶滅では?と現実的に読んでしまうのは悪い癖です。
2017-007
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よーこ :
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今をときめく伊坂幸太郎氏のデビュー作。
いろんな世界が並行して進むお話は好き。ファンタジー色が強いけど、読みやすい。
しゃべるかかし、と聞くとぱっとハウルの動く城に出てきたかかしを思い浮かべてしまった。あの子は動けるししゃべれないから、違うんだけどね。
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reiko510の2009 :
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インフルエンザ病床にて読了
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wkt :
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やっぱり面白い。
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ピロコ :
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短いエピソードを、映像を切り替えるようにつないでいく、いつもの手法が心地よい。(むしろデビュー作からこんな書き方をしていたのかとちょっと驚かされた…)散りばめられた謎が集約していくラストと、ある意味では(勧善)懲悪的なテーマが爽快。面白かった。
2012年5月22日~23日
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oi読書倶楽部 :
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もりや☆
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最終更新 : 2006-01-16 23:05:39 +0900
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