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「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)
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斎藤 孝
筑摩書房
ISBN: 4480059040
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
発想と問題解決の方法論
教育
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評 価 |
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コメント |
tomatopokets :
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最近、本を読んでいなかったけれど、これを期に復帰しようと思う。
本を読むという行為は、幅を広げるのに適した訓練である。本は元来その著者の思考の流れに寄りそい、そこに身を任せて従うことを、基本的な構えとして要求している。つまり、<積極的受動性>の構えが、読書の基本である。自分にとって都合の良いところだけをピックアップする読み方も、もちろん許容されるべきである。しかし読書のだいご味は、その著者の思考の世界に入り込み、それを自分の脳で楽しむことにある。
人間のエネルギーは、いかにそれを燃焼させるかが主な問題である。
私たちは、自分たちが思っている以上にエネルギーをもっている。
よほど疲れていると感じる時でさえも、好きなことならば別のエネルギー源が開かれて動けるようになる。心身がバランスよくつかわれるにはどうしたらよいか。これが生きていくうえでの最重要課題の一つだと、私は考えている。
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他の本棚 |
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最終更新 : 2004-07-29 22:12:46 +0900
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